べるぜバブ 第３３話「過去に傷、ありました」

バレーボールの練習に飽きた男鹿は、三木と喧嘩したいと駄々を捏ねる。
前回の戦いで苦戦していたのに、懲りない喧嘩バカ。

男鹿に勝つため、必殺技の完成を急ぐ三木。
俺で試してみろと男鹿の声に、三木が振り向くと…


残像だ……ベル坊かよ（笑）

ケンカはまずいので手合せをすることになった。
「ン、ン、ン…ダー！」審判をする気満々のベル坊。
「はじめ」と合図しているのに、三木と男鹿は３年前のことを話しだして聞いていない。
無視されて暴れるベル坊（笑）


中学時代、不良の霧矢に絡まれた三木は、男鹿の助けを借りながらも戦った。
「根性あんじゃねぇ～か」と男鹿に言われ、認められたことが嬉しかった。
しかし霧矢が仕返しに来て、一緒に戦おうとした三木をボッコボコにした男鹿。
友達だと思っていた三木の心は裏切られたと思った。
だから男鹿より強くなって倒すことに執念を燃やしていたんですね。

その事について何も言わない男鹿。
打倒男鹿に燃える三木の技を次々に喰らい苦戦する。
そして必殺技を喰らい大きなダメージを受ける。
未完成な技ということで、三木もダメージを受けた。
勝負は体育祭まで持ち越しになった。


三木にやられた男鹿は、バイトしている東条を見かけてケンカしようと誘う。
やっとベル坊の合図が合いました。


東条の拳を喰らってもきかないと強がる男鹿。
二人は笑いながら殴り合い。


勝負はベル坊の判定で男鹿の勝ち。
納得のいかない東条がベル坊に抗議。
東条ってベル坊を「ベル」って呼んでるんですね。


東条とのケンカで最強の必殺技が見えた男鹿。
バレーもケンカも全部勝つとベル坊に誓う。


三木が男鹿を倒そうとする理由は分かりました。
でもどうやらその出来事には、三木の知らないことがあるようですね。
三木をボコッたのには何か理由があるようですが…

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