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『ダンタリアンの書架』第11話 [アニメ]

第11話「ラジエルの書架」

ヒューイの空軍時代の話。




 
1917年イギリス、ノーフォークの海軍航空隊基地で、ベテラン中尉を追い込んでいたのが新人のヒューイ。
いつもの優しい表情とは違い、小生意気な彼。

「空を飛ぶのが待ちきれない子供」
その様子を見ていたアイラスが、ヒューイの心を読んだ。
飛ばし方を見ただけで、操縦者の心が読めるという彼の特殊能力。
心を読まれて親しくなったヒューイとアイラスですが…


1918年フランス。
アイラスは特殊能力で敵を撃墜していた。
「お前に大人の苦悩と子供の恐怖を与えよう」
アイラスを攻撃するヒューイ…何故だ、アイラス!
アイラスがヒューイの敵!?


アイラスはドイツ軍に寝返った?
特殊能力で敵の断末魔を聞き、それを詩集として書いている。
詩集を書き続けるために、戦争が続くのを望んでいる。

アイラスの前に現れたラジエルが、幻書の誕生について解説。
彼の書く詩集が幻書!?


ライト兄弟の初飛行の話で盛り上がるヒューイとアイラス。
ライトに会って「幸せか?」と訊ねたいとヒューイに話していたアイラスが…何故?


アイラスの詠唱で巨大な人型が飛行機を撃墜。
そこにヒューイが幻書を読みながら現れる。

アイラス、おまえは死んだんだ。

なんですとー!アイラスは愛しい人と地上で攻撃を受けて死んだ!
自分が既に死んでいると分かっていないアイラスに、別れを告げる。


アイラスの詩集を完成させるために、彼を墓から蘇らせたのは教授。
幻書を完成させられないアイラスを、この世に留めておく理由がなくなったからと葬る。


その後、ヒューイの元に手紙が届き、アルマンに不用品の勲章を渡して祖父の屋敷へ。
と、1話に続く。



アイラスが死んでいたとは、ありがちな展開ではあるけど意外でもありました。
ただ飛びたかっただけと、アイラスの最後の言葉が切ないです。
次回が最終回です。謎を残したままになりそうですね。





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