『ちはやふる』第３話

第３話「ふれるしらゆき」

かるたを続けていたら、また会える。

仲良くなった千早、太一、新は、地元のかるた会を訪れる。
そこで千早は、自分の知るかるたと違うと知る。


かるたはスポーツだ！


同年代のヒョロくんにバカにされ、千早と新がムキになって源平戦で戦うことになった。
太一は新だけで戦った方がいいんじゃないかと言うと…チームになってみたくての。
新の言葉で太一もやる気を出し、３人で戦うことに…
って、ほとんど新が取ってる^^;


しかし千早が誰よりも早く動いて取ったことに、新が燃えた。
対戦相手と争っているというより、チーム内の争になってる（笑）
圧倒的な強さでヒョロくんチームに勝利し、３人は入会することにした。
３月の団体戦に勝利するために特訓だ！


新、太一、ずっとかるたしようね！

これからも３人は一緒だと思っていた千早ですが…
太一は私立の中学に通うのでかるたは続けられない。
新は祖父が倒れたので、小学校を卒業と同時に福井に帰る。
離れ離れになると知り、寂しくなった千早は、もうかるたはやらないと言いだす。


大会当日、新と太一は試合会場で千早が来るのを信じて待っていた。
千早は太一と新が家に届けたチーム名の入ったTシャツを見て、家を飛び出す。


終わりたくない、終わりたくない。

試合は負けてしまった。
もっと３人でかるたがしたかったと泣く千早。


小学校の卒業式。
先に帰って引っ越しの荷物を箱詰めしている新のところに、千早と太一が来る。
千早は新に真剣勝負をしてと頼む。

新に出会ってかるたが好きになったから負けない。

圧倒的な強さの新に「ちはや」の札では負けない。
同時に取った時は、札のある陣の勝ち。
だから千早の札になるのだが、新が放そうとしない。

かるたを一緒にしてくれてありがとうな。

二人にお礼を言い、もう会えないと泣く新。
でも千早は、自分たちにはかるたがあるからまた会えると、二人の手を握る。



かるたを続けていればまた会えると別れた小学校編。
太一とは高校で再会したけど、新とはいつになるのか。

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