べるぜバブ 第４４話「強くならなきゃいけません」

大魔王様の息子だけあって、ベル坊の背後がコワっ。

焔王を探す古市たちは、ゲーセンを手分けして当たっていた。
しかしまったく見つからず、捜索は難航していた。


神崎と姫川は、焔王がアキバに行ったのを思い出す。
自分たちがネトゲを教えといて、思い出すのがオソ。


一方、修業のため魔二津に来た男鹿たちは、葵祖父に石を拾ってくるよう指示される。
石の大きさで競い合う男鹿と影組にベル坊と光太。

持ってきた石を素手で割るように言われ、影組は小さい石に変更する。
でも男鹿は意地を張って岩のようにデカイ石で挑戦する。

男が意地はんねえでど～するよ。

とは言ったものの、ヒビを入れることも出来ない。
ベル坊の力を使えば簡単に割れるが、それでは意味がない。
って、ベル坊と光太も石割に挑戦…して玉砕^^;


悪魔の王族は儀式を重んじるので、食事の前にはお祈りの踊りを踊るそうです。
ヒルダもたまに踊っていたとは（笑）


結局石を割ることが出来なかった男鹿。
葵祖父の知り合いのお寺に一泊することに。
住職の娘の諫冬は、ベル坊を見て逃げ出す。
諫冬は冷媒体質で、ベル坊が凄い力の悪魔だと気づく。
御払いも出来る諫冬に、葵は悪魔を倒す方法を教えてほしいと頼む。


自分の力のなさを認めろ。

ベル坊の正体には葵祖父も気付いていた。
地道に力を身につけないと、悪魔の力はこなせないとアドバイス。
自分に力がないのは男鹿自身が痛いほど分かっていた。
でも地道に身につけている時間はない。


翌日の朝、葵がみんなを起こしに行くと、男鹿とベル坊がいない。
葵は岩を割りに行ったと思い、光太を連れて彼の元へ行く。


げっ、一晩で岩を真っ二つにした（スゴ）
自分が割ったかのようにえばるベル坊に「まいりました」と土下座する光太。
競い合うベル坊と光太が可愛い。


岩を割った男鹿に、葵祖父は特別メニューを与える。
長い階段を上がると、早乙女が待っていた。
葵祖父の修業はこれで終わり？で、次は早乙女に修業をつけてもらうようですね。

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