2012F1ハンガリーGP決勝結果

ハンガリーGPの決勝が終わりました。
晴れなのに、何故ハミルトンは雨用ライトを点けていたんだ？

ポスター マクラーレン MP4-27 F1レース 2012

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スタート直前でシューマッハのマシンが動かずピットに運ばれる。
なので、スタートをもう一度やり直し。

やり直しスタートは、PPのハミルトンはトップを守り、その後ろでは２番手争い。
ベッテルが２番手に上がろうとグロジャンに襲いかかるも、競り負けて３番手のまま。
ところが今度はバトンに襲いかかれて、ベッテルは４番手に落ちる。


スタートでマシンが止まり、ピットレーンからのスタートをしたシューマッハは、１周終えてすぐにタイヤ交換。
この時、ピットレーンでスピード違反をしてペナルティ。
その後、６０周目にシューマッハはリタイア。


９周目に可夢偉がミディアムに交換。
１６周目にバトン、１８周目にベッテル、アロンソがミディアムに交換。
１９周目にトップのハミルトンがミディアム、２０周目に２番手のグロジャンがソフトに交換。

３５周目に、バトンが２度目のタイヤ交換でソフトに変える。
３９周目にベッテルがタイヤ交換し、バトンの前でコースに戻る。

４５周目にライコネンが２度目のタイヤ交換して、グロジャンの前で戻り２番手に上がる。
この時、危うくチームメイト同士での接触となるところでした（ヒヤヒヤ）


バトンに続き、ウェバーとベッテルも３回のタイヤ交換。
それでベッテルはグロジャンを抜こうという作戦に出たのですが…
残りの周回が少なくてダメでした。





決勝結果
優勝：ハミルトン、２位ライコネン、３位グロジャン、
４位ベッテル、５位アロンソ、６位バトン、７位セナ、
８位ウェバー、９位マッサ、１０位ロズベルグ



ライコネンがハミルトンを攻めましたが、タイヤがタレちゃったようですね～。
タイヤに優しいロータスですが、流石にハンガリーのコースは厳しかったか。
バトンは２回目のタイヤ交換で、セナの後ろに戻ったのが痛かった。
セナの前に出ていれば、順位がもっと上だったのにー。
可夢偉が最終ラップでピットに戻ってしまい、完走扱いにはなりますが１８位でした。


ハンガリーGPが終わり、F1は１ヶ月の夏休みに入ります。
次回は９月のベルギーGPです。

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