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2012ブエルタ・ア・エスパーニャ 第15ステージ(山岳) [サイクルロードレース]

ピエドラがグランツールで初の区間優勝。


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F1と放送が被るので、途中から観ることになるな~と諦めていたら…
現地放送の都合で23時からの放送に変更でラッキー(^^)v


逃げ集団の10人とメイン集団とのタイム差が、最大15分以上。
今日は逃げを容認ってことで、ステージ優勝は10人での争いになった。

超級山岳ゴールの15ステージ。
最後の超級に入ってから逃げの10人がステージ優勝に向けてアタック。
最初に口火を切ったのは、アスタナのカシェチキン
で、何度か細かいアタックの中、スーと抜け出したのがピエドラ
これに他の選手がすぐに反応しなかったのが失敗でした。
ピエドラはタイムを広げてトップでゴール。


メイン集団では、超級に入ってからサクソバンクのアシストが、次々とアタック。
コンタドールがアタックした時に、アシスト出来るようにチームメイトを先行させる作戦。
と思ったら、コンタドールがまったく動かない。

あれあれ~?
チームメイトが動いたのに、エースが動かないって、どういうこと?

サクソバンクの不思議な動きに、メイン集団からアントンがアタック。
アントンのアタックに、メイン集団のスピードが上がりフルームが苦しくなる。
フルームが苦しんでいると分かると、バルベルデが加速。
これにロドリゲスとコンタドールが付いていく。
総合上位の3人からフルームが遅れてしまった。

その後、コンタドールが何度もアタックを仕掛けるがロドリゲスがピッタリ張り付く。
バルベルデはマイペースで追いつく。
結局3人は同タイムでゴール。


チームメイトが先行したのに動かなかったコンタドール。
どうやら調子が良くなかったらしい。
だからチームメイトはアタックすることを許されたんですね~。





第15ステージ
1位 ピエドラ
2位 ペレス
3位 モンドリ―



個人総合
ロドリゲス






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