2012F1ブラジルGP決勝結果

第２０戦、ブラジルGPの決勝が行われました。
最終戦までもつれたドライバーランキング。
アロンソが４位以下で終わると、ベッテルのチャンピオンが決定するが…

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雨がぱらつく中、全員がドライタイヤでスタート。
フェラーリの２台が好スタートして、後方では数台が絡むクラッシュが発生。
この混乱にベッテルがセナと接触してマシンにダメージを与え順位を落とす。

２周目にアロンソがウェバーを抜いて２番手に上がる。
しかし５周目にコースを飛び出し４番手に順位を下げる。

７周目にウェバーがスピン。
雨でドライ走行がきつくなりだすと、9周目に可夢偉がインターに交換。
10周目にウェバー、11周目にハミルトン、アロンソ、ベッテルがインターに交換。


19周目にヒュルケンベルグがバトンを抜いてトップに立つ。
2人だけがドライタイヤのまま走り続けている。
2人のタイムを見て、ハミルトンとアロンソがドライタイヤに交換。
20周目にベッテルがドライに交換。


23周目、コース上にパーツが沢山落ちていることからSCが導入。
この間にヒュルケンベルグとバトンがタイヤ交換。

SCが消えた周に、可夢偉がベッテルを抜いて5番手に上がりアロンソを追い駆ける。


31周目にハミルトンがバトンを抜いて2番手に上がる。
33周目に可夢偉がアロンソを抜いて4番手に上がるが、次の周でアロンソが抜き返す。
34周目にマッサがベッテルを抜いて6番手に上がる。


53周目にアロンソより先にベッテルがタイヤ交換に入る。
55周目、ハミルトンがヒュルケンベルグと接触してリタイア。
雨の量が多くなり、タイヤ交換したばかりのベッテルがインターに交換。
57周目にアロンソ、58周目にバトンがインターに交換。


ラスト2周で可夢偉がシューマッハと接触。
ラスト1周でディ・レスタが壁に激突してSCが導入。




決勝結果
優勝：バトン、2位アロンソ、3位マッサ、
4位ウェバー、5位ヒュルケンベルグ、6位ベッテル、
7位シューマッハ、8位ベルニュ、9位可夢偉、10位ライコネン


ブラジルGPらしく、雨に翻弄されたレースでした。
ワールドチャンピオン争いは、ベッテルの3連覇で終わりました。
アロンソは2位に入ったんですけどね～（残念）

レースはバトンが優勝ヽ(^。^)ノ
今回のマクラーレンは速かった。

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