エリカ&パトリック事件簿 [海外ドラマ]
スウェーデンのアガサ・クリスティー。
と、言われている作家の作品のドラマ化を見ました。
と、言われている作家の作品のドラマ化を見ました。
今月のAXNミステリーはスウェーデン特集。
で、昨日日本初放送の全3話を見ました。
スウェーデンの西海岸の小さな町が舞台。
主人公は、作家のエリカと幼馴染の刑事のパトリック。
といことですが…(・・?
小さな町で起きた驚愕な事件を、二人が協力して解決する話だと思ってました。
なのに第1話の「説教師」から、エリカはパトリックの子供を妊娠し大きなお腹。
あれ?大きなお腹でも捜査に首を突っ込んで、事件解決するのかな~。
て、思いながら見てましたよ。
なのに全然捜査にタッチしないじゃん。
エリカ&パトリックですよ、エリカの名前が最初ですよ。
刑事のパトリックが、検事とぶつかりながら捜査して犯人を突き止める。
で、解決した後、エリカは出産して終わり。
えー、うっそん。
まてまて、2話からの参加なんだろう。
第2話の「悪童」は、溺死体の少女の母親とエリカが友達。
第3話の「死を哭く鳥」は、新しく赴任した女性刑事と仲良くなるエリカ。
と、1話よりは事件に関わりますが…
「自分を信じるの」
「直感を信じるの」
「あなたならやれる」
事件解決に行き詰まるパトリックを励ますだけのエリカ。
3話とも過去が重要なんだけど、現代と過去の見せ方が解りづらかった。
欲を言えば、過去の謎も解決してほしかった。
スッキリ感が無くて、モヤモヤが残ってしまいました。
ミステリー作品としては悪くないんだけどな~。
悪童 エリカ&パトリック事件簿 (エリカ&パトリック事件簿) (集英社文庫)
- 作者: カミラ・レックバリ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/03/18
- メディア: 文庫
死を哭く鳥 エリカ&パトリック事件簿 (エリカ&パトリック事件簿) (集英社文庫)
- 作者: カミラ・レックバリ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/04/20
- メディア: 文庫
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