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エリカ&パトリック事件簿 [海外ドラマ]

スウェーデンのアガサ・クリスティー。
と、言われている作家の作品のドラマ化を見ました。


説教師 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)

説教師 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)

  • 作者: カミラ・レックバリ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/07/16
  • メディア: 文庫


 

今月のAXNミステリーはスウェーデン特集。
で、昨日日本初放送の全3話を見ました。

スウェーデンの西海岸の小さな町が舞台。
主人公は、作家のエリカと幼馴染の刑事のパトリック
といことですが…(・・?

小さな町で起きた驚愕な事件を、二人が協力して解決する話だと思ってました。
なのに第1話の「説教師」から、エリカはパトリックの子供を妊娠し大きなお腹。

あれ?大きなお腹でも捜査に首を突っ込んで、事件解決するのかな~。

て、思いながら見てましたよ。
なのに全然捜査にタッチしないじゃん。
エリカ&パトリックですよ、エリカの名前が最初ですよ。

刑事のパトリックが、検事とぶつかりながら捜査して犯人を突き止める。
で、解決した後、エリカは出産して終わり。

えー、うっそん。
まてまて、2話からの参加なんだろう。


第2話の「悪童」は、溺死体の少女の母親とエリカが友達。
第3話の「死を哭く鳥」は、新しく赴任した女性刑事と仲良くなるエリカ。
と、1話よりは事件に関わりますが…

「自分を信じるの」
「直感を信じるの」
「あなたならやれる」

事件解決に行き詰まるパトリックを励ますだけのエリカ。


3話とも過去が重要なんだけど、現代と過去の見せ方が解りづらかった。
欲を言えば、過去の謎も解決してほしかった。
スッキリ感が無くて、モヤモヤが残ってしまいました。
ミステリー作品としては悪くないんだけどな~。







悪童 エリカ&パトリック事件簿 (エリカ&パトリック事件簿) (集英社文庫)

悪童 エリカ&パトリック事件簿 (エリカ&パトリック事件簿) (集英社文庫)

  • 作者: カミラ・レックバリ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/03/18
  • メディア: 文庫



 

死を哭く鳥 エリカ&パトリック事件簿 (エリカ&パトリック事件簿) (集英社文庫)

死を哭く鳥 エリカ&パトリック事件簿 (エリカ&パトリック事件簿) (集英社文庫)

  • 作者: カミラ・レックバリ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/04/20
  • メディア: 文庫


 


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