名探偵コナン「泡と湯気と煙（前編）」

部屋にいた痕跡。

名探偵コナン 77 (少年サンデーコミックス)

• 作者: 青山 剛昌
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2012/09/18
• メディア: コミック

 

コナンと灰原は、阿笠博士と少年探偵団が向かったスキー場に遅れて行こうとしていた。
ところが、当てにしていた小五郎がお酒を飲んで起きないため、車を出してもらえない。
そこで灰原が意外にも、沖矢に車で送ってもらおうと言い出した。


沖矢の車でスキー場に向かう途中、高木刑事を見かけたコナンが声をかける。
と、「落ちたー」という叫び声がして、コナンたちは高木刑事と現場に向かう。

出版社社長兼芸能ゴシップ雑誌の編集長の勝本が、マンションから落ちた。
勝本の胸ポケットに入っていた携帯には、落ちる直前に一斉メールを送っていた。
コナンがもう一度一斉送信すると、野次馬の中にいた３人の携帯が鳴った。

カメラマンの荻野啓佑、雑誌編集者の月原香、ライターの袖崎和友。
３人は社長の勝本と同じマンションに住んでいた。
勝本が２６階で３人は３階に住んでいる。
コナンはそれぞれの部屋に行こうと提案する。


勝本が落ちてから４分も経っていない。
これが殺人なら、犯人は勝本を落としてから直ぐに下に降りてきたことになる。
部屋にいたという証拠を作る暇はなかったはず。
だからすぐに３人の部屋を見ようとコナンは提案したのだ。

最初に荻野の部屋を確認すると、グラスのビールに泡が残っていた。
次に月原の部屋では、湯気が出ているコーヒ。
袖崎の部屋では、彼が吸っていたたばこの煙。
と、３人とも部屋にいたという証拠がある。


勝本と３人は、ある記事で揉めていた。
３人が書いた記事は、勝本がでっち上げて勝手に名前を使ったのだ。
３人は勝本を訴える予定だった。



誰が犯人なのか？
部屋に入った直後の、あの人の行動が怪しさいっぱい。
「命に代えてもお守りしますよ、姫」
沖矢が灰原に言ったセリフは、コミックには無かったです。

TRY AGAIN(初回限定盤)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ノーザンミュージック
• 発売日: 2013/02/06
• メディア: CD

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• 出版社/メーカー: メディアファクトリー
• メディア: おもちゃ＆ホビー

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