2013F1中国GP決勝結果

中国GPの決勝が終わりました。
もちの悪いソフトタイヤのお蔭で、面白いレースとなりました。

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予選でガス欠したウェバーがペナルティを食らい最後尾となったので、ピットスタートを選びました。

スタートでライコネンがアロンソ、マッサに抜かれて４番手に落ちる。
トップを走行していたハミルトンが、４周目で急にタイムが落ち込む。
すると５周目に、アロンソとマッサに抜かれて３番手に落ちる。


６周目からソフト勢がミディアムに交換。
ハミルトンとロズベルグがダブルストップでミディアムに交換。
７周目にアロンソ、ライコネンがミディアムに交換。

１４周目にミディアムでスタートしたベッテル、ヒュルケンベルグが１回目のタイヤ交換。


１５周目にウェバーがベルニュと接触。
その後パーツを交換しましたが、スロー走行になりタイヤが外れてしまいリタイア。
１６周目にライコネンはペレスと接触してパーツが壊れますが、交換せずに最後までレースを続けました。


２０周目にマッサとロズベルグが２回目のタイヤ交換。
２１周目にベッテルを抜いてアロンソがトップに立つ。
２２周目にハミルトン、ライコネンが２回目のタイヤ交換。
２３周目にロズベルグがリタイア。

２４周目にバトンが１回目のタイヤ交換、アロンソが２回目のタイヤ交換。


２９周目に再びアロンソがベッテルを抜いてトップに立つ。
３２周目にベッテルが２回目のタイヤ交換。

３５周目にライコネンが３回目のタイヤ交換。
４１周目にライコネンが４０秒台に上げたことで、トップを守るためにアロンソが直ぐに３回目のタイヤ交換。


５０周目にバトンが、タイヤ義務を果たすためにソフトに交換。
５２周目にバトンと同じく、ベッテルもソフトに交換。

ソフトに換えたベッテルがハミルトンに接近戦を仕掛けますが、一歩及ばずでした。





決勝結果
優勝：アロンソ、２位ライコネン、３位ハミルトン、
４位ベッテル、５位バトン、６位マッサ、７位リチャルド、
８位ディ・レスタ、９位グロジャン、１０位ヒュルケンベルグ


予選を戦った選手の勝利でした。
ソフトのもちが悪くても、最初に使った方が良かったという結果になりました。
審議対象の多いレースでもありました。
なのでレース後の審議の結果によっては、この順位が変わるかもしれません。

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