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2013ツール・ド・フランス 第7ステージ [サイクルロードレース]

面白いステージになりました^_^


ツール・ド・フランス2013公式プログラム (ヤエスメディアムック405)

ツール・ド・フランス2013公式プログラム (ヤエスメディアムック405)

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  • 出版社/メーカー: 八重洲出版
  • 発売日: 2013/06/18
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3級、2級、4級のある第7ステージですが、後半は下りなのでスプリンターのステージ。
だからスプリンターのいるチームがメイン集団をコントロールしていた。
しかしそれを壊したのが、サガンのいるキャノンデール。

2級の山岳でピュアスプリンターのカヴェンディッシュ、キッテル、グライペルが遅れた。
彼らが遅れたと知ると、キャノンデールはメイン集団の前に立ちペースを上げる。
これでピュアスプリンターたちは、メイン集団と2分以上の差がついてしまう。
キャノンデールの動きで割を食ったのは、逃げていたフォイクトカドリ
4分以上の差があったのに、あっという間に追いつかれて吸収となった。


残り110kmからはキャノンデールがメイン集団を牽引。
逃げを吸収したので、中間スプリントポイントはサガンがトップで通過した。
でもその後キャノンデールは集団を牽き続けるには距離が長い。
が、キャノンデールはサガンの区間優勝のため、メイン集団を牽き続ける。

中間スプリント後に、メイン集団から3人がアタック。
粘りのある走りを見せますが、ゴールまでは下りだけという事もあり吸収されてしまう。


ゴールスプリントは、ピュアスプリンターじゃないスプリンターたちの争いとなった。
勝ったのは、この日チームメイトが一番働いてくれたサガンでした。
ピュアスプリンターたちはノーポイントで終わった。


序盤でフォイクトと逃げていたカドリが、1ポイント差でロランから山岳賞を奪った。




区間優勝:サガン

総合リーダー:インペイ

ポイント賞:サガン

山岳賞:カドリ

新人賞:クヴィアトコウスキー



余談ですが、去年のツールでドーピングの疑いで1年間出場停止となったシュレク兄
もうすぐ復帰するのだが、レディオシャックは契約しないと発表した。
レディオシャックは、シュレク兄弟のためにルクセンブルクのお金持ちが作ったチームと合併した。
しかしそのお金持ちが今年でスポンサーを降りることになった。
そうなると、ドーピングの疑いのあるシュレク兄と契約する必要はない。
兄がいないと全く力を発揮できない弟は、さてどうするのか。
一緒に別のチームに移籍しそうな感じ。






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