『ぎんぎつね』第3話 [アニメ]
第3話「神様のいる所」
神様と人が一緒にいられる時間。
神様と人が一緒にいられる時間。
ある日まことは、冴木神社の近くで見つけた亀が神使だと分からず持ち帰る。
亀は暮らしていた祠が開発のため取り壊され、行き場を探して旅に出たのだ。
住処を奪われ、一度は人間を呪ってやろうと考えた亀。
しかし亀にはそんな力はなかった。
まことは住まいを失った亀が住めるように、松梅大社の神使にお願いすることにした。
翌日、銀太郎を伴い松梅大社に行く途中で、ユミとその彼氏の将平に出会う。
まことが松梅大社に行くと聞いて、2人も付いてきた。
2人がフリマを見ている間、まことは松梅大社の神使の狛犬に亀の事を頼みに行く。
狛犬の才丸と歌丸は、あっさり亀が住むことを許可した。
人間の寿命は、神様からすればほんの一瞬。
どんなに気の合う神主が居ても、すぐに寿命がきてしまう。
神使は、何十年、何百年とそれを繰り返してきた。
狛犬は、銀太郎もそうやって寂しい思いを繰り返してきたんだと話す。
しかし今の銀太郎は、まことがいて幸せだと。
改めて、まことは銀太郎と過ごせる時が永遠じゃないと思い知らされた。
お前みたいなバカ娘は…忘れたくても忘れらんねぇよ。
自分が死んだら銀太郎はすぐに忘れると思った。
しかし銀太郎は忘れないと言ってくれたのだ。
金次郎は、人の願いを聞いても何も出来ない自分に悩んで出て行ったんですね。
真面目ですね~、だから何も出来ない自分に疲れてしまった。
まことと出会っていたら、金次郎が出て行くことはなかったのかな~。
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