SSブログ

2014ツール・ド・フランス 第4ステージ [サイクルロードレース]

スタート直後にヴォクレールマテがアタック。
メイン集団が二人の逃げを容認した直後、フルームが落車。



ツール・ド・フランス公式2014プログラム (ヤエスメディアムック442)

ツール・ド・フランス公式2014プログラム (ヤエスメディアムック442)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 八重洲出版
  • 発売日: 2014/06/19
  • メディア: ムック



前の選手が横に寄れた時に、後ろにいたフルームの前輪がはすったのか落車。
手首を痛めたようですが、レース後の検査で大丈夫と診断された。
しかし第5ステージは石畳のある厳しいレース。
総合を狙う選手には苦手な石畳だけに、手首を痛めたのはイタイですね~。


レースは中間スプリントポイントを過ぎた後、メイン集団が中切れ。
クヴィアトコウスキーが切れた集団に残され、チームメイトがほぼ全員下がって引き上げる場面もあった。


先頭の2人は、残り55kmでマテがパンクに見舞われ脱落。
マテはその前にもチェーンのトラブルで一瞬遅れ、その時はヴォクレールは彼を待った。
しかし流石にメイン集団とのタイム差が縮まっていたので、ヴォクレールは今度は待たずに一人旅となった。

ヴォクレールは、一時はメイン集団とのタイム差が1分以内まで縮まったが、残り16.4kmで吸収されるまで粘り続けました。


ゴールは集団スプリントとなりましたが、今回は各チームが列車を上手く作れずグチャグチャな状態でのスプリント勝負となった。
このグチャグチャスプリントを制したのはキッテルでした。
キッテルはこれで3勝目で、スプリントステージは全て勝っています。

集団ゴールだったので総合勢は変わらずだったはずなのに、前日まで7位だったコンタドールが5位に上がりました。
タイム差は変わらないので、ゴール順位の結果なんでしょうね。






第4ステージ

区間優勝:キッテル

個人総合:ニ―バリ

ポイント賞:サガン

山岳賞:ルモワン

新人賞:サガン





栗村修の100倍楽しむ! サイクルロードレース観戦術

栗村修の100倍楽しむ! サイクルロードレース観戦術

  • 作者: 栗村 修
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2013/06/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



ツール・ド・フランス100回 グレートヒストリー (ヤエスメディアムック387)

ツール・ド・フランス100回 グレートヒストリー (ヤエスメディアムック387)

  • 作者: フランソワーズ・ラジェ
  • 出版社/メーカー: 八重洲出版
  • 発売日: 2013/02/22
  • メディア: ムック



ツール・ド・フランス2013 スペシャルBOX(BD2枚組) [Blu-ray]

ツール・ド・フランス2013 スペシャルBOX(BD2枚組) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: Blu-ray




nice!(8)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。