『黒執事 Book of Circus』第6話 [アニメ]
悪魔の囁き。
喘息の持病が出たシエルは倒れてしまう。
動けなくなったシエルの代わりに、セバスチャンが紳士の素性を調べることになった。
ところがサーカス団を抜け出そうとするセバスチャンに、ウィルが立ちはだかる。
単独行動は許さないと、セバスチャンをサーカス団の敷地から出て行くのを阻止する。
セバスチャンはウィルに交渉を持ちかけるが、拒否されてしまう。
そこでセバスチャンはビーストに近づくことにした。
ビーストはジョーカーに、ヤバいことから足を洗おうと提案。
ビーストはジャーカーが好きで、彼の苦しむ顔をこれ以上みていられなかったのだ。
しかしジャーカーは、もう自分たちは引き返せないからとビーストの提案に耳を貸さない。
そして彼女の思いをも受け入れてはくれない。
そんな傷心のビーストに近づくセバスチャン。
彼はビーストを誘惑して、紳士の名前を聞きだすのだった。
えーと、セバスチャンはビーストをいただいちゃったのね。
セバスチャンが情報を得るためにビーストを誘惑しているころ、シエルのベッドにはソバカスが寝ていた。
シエルを信じているソバカスが可哀相になる。
翌日、ビーストから情報得て、サーカス団のパトロンの紳士がケルヴィン男爵と判明。
情報を得たシエルとセバスチャンは、早々にサーカス団から立ち去る。
そしてタウンハウスに戻り、着替えをしてから出掛けようとしたシエルをソーマとアグニが止める。
体調の悪いシエルを気遣い、強引なまでに外出を阻む。
セバスチャンはアグニに執事の美学を訴えられ、シエルを療養させることにする。
一方、シエルとセバスチャンがいなくなったと分かったサーカス団は…
二人がいなくなったのと同時に、ウィルも姿を消した。
ヤードの者ではと警戒したメンバーは、紳士の元に行っているジャーカーに状況を知らせるためにソバカスに行かせる。
そして残った者たちは、紳士からの指示を受けているターゲットを、予定通り明日の夜襲うことを決めるのだった。
全てが明日で終わる。
ノアの方舟が狙っているターゲットとは、シエル?
ソバカスだけは助けてあげたいけど…
ソバカスがシエルにあげた飴を、セバスチャンが燃やしているシーンは切なかった。
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