2014ブエルタ・ア・エスパーニャ 第6ステージ(山岳) [サイクルロードレース]
今大会最初の頂上ゴールは、激しい総合勢の争いとなった。
前日の第5ステージは、ティンコフが集団を分断させる攻撃に出た。
その結果、ガーミンの総合を狙う2選手が遅れた。
その事もあったのか、第6ステージではガーミンがメイン集団をコントロール。
前日に攻撃したティンコフは、この日はメイン集団の中でお休み。
9分以上の差で2人の選手が逃げていましたが、徐々にタイム差が縮まる。
そして最後の1級頂上ゴールの上りで吸収。
先頭に立ったメイン集団も、残っていたのは総合争いで有力視されている選手のみ。
その中には足を骨折して完治していないコンタドールの姿もあった。
手術をして万全ではない状態でブエルタに入ったコンタドール。
ブエルタは総合は狙わず、ステージを狙うと言っていた。
だから無理をしないかと思ったら、しっかり他の総合勢と一緒に上っていた。
というか、ゴール前で争っていました。
ステージ狙いといっていたけど、やっぱり総合を狙っているようです。
ステージを制したのはバルベルデ。
小さくなったメイン集団を先頭で牽いていたので、キンタナのための動きだと思っていた。
しかしキンタナはゴール前で遅れてしまい、タイム差がついてしまった。
ゴール前700mでロドリゲスがアタックしたが、結局バルベルデたちに吸収。
そしてゴールはキンタナと同じく遅れてしまった。
一番ブエルタを狙っているロドリゲスもイマイチでした。
第6ステージ
区間優勝:バルベルデ
個人総合:バルベルデ
ポイント賞:デゲンコルブ
山岳賞:マス

前日の第5ステージは、ティンコフが集団を分断させる攻撃に出た。
その結果、ガーミンの総合を狙う2選手が遅れた。
その事もあったのか、第6ステージではガーミンがメイン集団をコントロール。
前日に攻撃したティンコフは、この日はメイン集団の中でお休み。
9分以上の差で2人の選手が逃げていましたが、徐々にタイム差が縮まる。
そして最後の1級頂上ゴールの上りで吸収。
先頭に立ったメイン集団も、残っていたのは総合争いで有力視されている選手のみ。
その中には足を骨折して完治していないコンタドールの姿もあった。
手術をして万全ではない状態でブエルタに入ったコンタドール。
ブエルタは総合は狙わず、ステージを狙うと言っていた。
だから無理をしないかと思ったら、しっかり他の総合勢と一緒に上っていた。
というか、ゴール前で争っていました。
ステージ狙いといっていたけど、やっぱり総合を狙っているようです。
ステージを制したのはバルベルデ。
小さくなったメイン集団を先頭で牽いていたので、キンタナのための動きだと思っていた。
しかしキンタナはゴール前で遅れてしまい、タイム差がついてしまった。
ゴール前700mでロドリゲスがアタックしたが、結局バルベルデたちに吸収。
そしてゴールはキンタナと同じく遅れてしまった。
一番ブエルタを狙っているロドリゲスもイマイチでした。
第6ステージ
区間優勝:バルベルデ
個人総合:バルベルデ
ポイント賞:デゲンコルブ
山岳賞:マス

栗村修のCycleRoadrace Maniax2014 (洋泉社MOOK)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2014/03/05
- メディア: ムック
コメント 0