SSブログ

2008ジロ・デ・イタリア第21ステージ最終結果 [サイクルロードレース]

ジロが終わりました[exclamation×2]
第21ステージ個人TTの結果をもって、個人総合マリア・ローザが決まりました。

TTは、TTのスペシャリストといわれている、イタリア国内選手権個人TTチャンピオンのピノッティが、期待通りのタイムを出してステージ優勝しました。
彼はこの最終ステージの個人TTに賭けていたのか、3週間を走りきった選手とは思えない走りで優勝しました。


問題は個人総合争いです[exclamation×2]
前日までの1位コンタドール2位リッコのタイム差は4秒
更に、3位ブルセギン4位ペッリツォッティのタイム差が5秒と、1位2位と3位4位のタイム差がちょっとだけという、今までに無い争いになっていました。


ブルセギンとペッリツォッティは、途中の計測がほぼ同タイム、TTに強いブルセギンは分かるのですが、ペッリツォッティが予想だにしない速さで、ゴールするまで2人の3位争いは続きました。
TTではペッリツォッティが3秒差でブルセギンのタイムを上回ったのですが、トータルで2秒差でブルセギンが個人総合3位に。。。

ブルセギンがゴールした時、ブルセギンパパが画面に映し出されて、嬉しそうでした!(^^)!
ブルセギンは性格が良いと言われていますが、パパを見れば納得しますね。

優しそうなパパでした。


マリア・ローザ争いは、4秒しかないタイム差でしたが、TTに強いコンタドールが有利。
でも走ってみないと、何が起きるか分からないので、ドキドキでした。

・・・・・・・やっぱりの結果が・・・・・・
コンタドール強し[手(チョキ)] 得意のTTも危なげなく走り、最終的にはリッコに1分57秒の差をつけて、マリア・ローザを獲得しました\(^o^)/

なにかと発言に問題があったリッコは2位で終わった。
表彰台でのリッコの表情は、相変わらず不貞腐れていました[ちっ(怒った顔)]
コンタドールとブルセギンとは対照的です[わーい(嬉しい顔)]

ブルセギンのファンが、ロバ耳キャップを被っていましたが(大勢)、彼はロバをいっぱい自宅で飼っているそうです。



これで、
個人総合マリア・ローザ:コンタドール  ポイント賞マリア・チクラミーノ:ベンナーティ
山岳賞マリア・ヴェルデ:セッラ      新人賞マリア・ビアンカ:リッコ



今年のジロは、ツール・ド・フランスに出場出来ないと決まっているアスタナが、急遽参加が決定し、去年のツール・ド・フランス個人総合優勝者のコンタドールが出場し、マリア・ローザを獲得しましたが、僅差の戦いが繰り広げられ、とても面白かったです(*^^)v

そしてコンタドールは、3大ツールの2つを去年と今年で制覇して、もしブエルタも勝ったら凄い事になりますねー。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。