『薬師寺涼子の怪奇事件簿』第６話

第６話「メイド in　霞ヶ関」

涼子のお供で、今回は成田空港に来ている泉田。
その理由は、涼子の二人のメイドのお迎え


メイドまでいる涼子、さすがお金持ち！

パリから来たメイドのマリアンヌとリュシエンヌ、ただのメイドではないようです。


地下鉄に乗っていたら、突然の急停車。
事件の匂いがプンプン。
電車を降りて、何が起きたのかを探ろうとしたら、
飛んできた・・・拳銃を握っている手が～
そして、何かが居る気配


事件は所轄に任せて、涼子達は料亭で食事
でもその料亭に、官僚の姿を見て、怪しんだ涼子がメイドに探らせます。


一方泉田の同僚達の話で、お化け騒動が起きている事を知り、調べてみたら・・・
各省庁で、ポルターガイスト現象が発生している事を突き止め、
その原因が、ナンなのかも分かっている涼子と泉田は、メイドを連れて地下鉄に・・・


地下鉄で捜索していたら、現れたのは・・・オオサンショウウオ
オオサンショウウオといっても、デカイです(~_~;)
巨大です、あり得ない大きさです～

原因はコイツだった！！

国の天然記念物だから、いくら巨大になって人間を襲っていても、手を出せない。
涼子達が逃げ込んだ所は、官僚たちだけが利用するための巨大地下リゾート
オオサンショウウオから官僚の悪事に辿り着いたと・・・



今回もあまりに簡単に涼子は事件を見抜いていたし、解決はするのが早いんだよねー
それに怪奇事件簿だから、不思議な事が起こるのは分かりますが、今回は巨大オオサンショウウオ。
以前に出たのが巨大ヘビと、怪奇が巨大になった生き物っていうのがね～

官僚の不正問題とかの話が多くて、それなのに誰の規制も受けず、
涼子が事件を解決していくのも、アッサリしすぎてちょっとつまんないな～。
犯人がすぐ分かってしまうっていうのがね～

薬師寺涼子の怪奇事件簿 (5) (マガジンZKC (0240))

• 作者: 田中 芳樹
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2006/06/23
• メディア: コミック

タグ：アニメ 薬師寺涼子の怪奇事件簿