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xxxHOLiC14巻を読みました [マンガ]


XXXHOLiC 14 (14) (KCデラックス)

XXXHOLiC 14 (14) (KCデラックス)

  • 作者: CLAMP
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/02/17
  • メディア: コミック


随分待たされました。
14巻で、バラバラだったピースが繋がりだした感じです。
四月一日の存在。 驚きでした。
そうかもしれないとは思いましたが、小狼が父親って線も考えてたんだよね~


13巻で小羽ちゃんと母親の関係に一応の決着がつきましたが、
アニメとは違いしばらくは別々に暮らすことになった。

小羽ちゃんは侑子さんの知り合いの占い師のお婆さんのところで暮らし始める。
四月一日が小羽ちゃんに料理を教えます。
お婆さんの家には百目鬼もいっしょに来ていた。

小羽ちゃんは百目鬼に、四月一日と最初は仲が悪かったことについて訊ねます。
小羽ちゃんは自分と四月一日は近い存在だと感じていた。
でも、百目鬼の話を聞いて、二人の違いは、ひとりだった小羽ちゃんとひとりじゃない四月一日。


百目鬼が侑子さんから渡された卵を持っているのを分かっている小羽ちゃん。
これから起こるコトの為に・・・と侑子さんから渡された卵。
小羽ちゃんは百目鬼に、四月一日の事を「お願い」と頼みます。


四月一日はいろんなことを学び、自分を犠牲にすればという考えも、
その為に悲しむ人が居るんだと気づき、ここに居たいと思えるようになった。
その気持ちを百目鬼に話す。
百目鬼は侑子さんから詳しいことは聞いていなくとも、何か感じているようです。
四月一日が消えるかもしれないと・・・


久しぶりに店にお客さんが来た。
料理を教えてほしいとの願い。
勿論、四月一日が教えることになるのですが・・・
彼女が作った料理を一口食べた百目鬼は、それ以降手を付けなかった。

四月一日は自分の料理を食べた記憶が無い(対価を払っているため)
だから彼女の料理の味が分からない。
作り方は四月一日の指示通りなのに味が違う。

作り方を知っていても作れるものじゃない。
他にも必要なものがあるはず。

と、侑子さんは言いますが・・・


その後、彼女に家で料理指導する四月一日は、彼女に自分の作った料理の味見を勧めますが・・・

人が作った料理を気持ち悪いと言って食べない人はいるかもですが、
自分が作った料理を気持ち悪いと言って食べない彼女は・・・病んでいる。


結婚を控えているけど、旦那さんになる人のことを良く知らないと言い切る彼女。
知らなければ気持ち悪くならない、知らない事はなかった事と同じだから・・・
気持ち悪い事を強調する彼女は、自分は気持ち悪い生き物だと認めているわけで・・・

今回の客も重症です^^;


店はマル・モロがなんとか守っているから保たれている。
所々消えかかっています。
宝物庫に置いてペンダントのような物かな?には写真が入っている。
その写真に写っている子供の顔は・・・四月一日!?


「ツバサ」の方で、小狼さくら姫を助けるために時間を巻き戻す事を望んだときに生まれたもう一人の小狼。

小狼の名は偽りの名。姿も変えている。
ややこそいけど、小狼の本当の顔は四月一日の顔で、
飛王に利用されないように四月一日を隠していた。
やっぱりややこしい展開になってきたなー。

どうして四月一日と小狼が・・・というのは理解しました。
そして何かが起こるのが近いってことも・・・


遥さんと夢の中で会う侑子さん。
遥さんの言葉は意味深です。
あの言葉と占い師のお婆さんのところにある、侑子さんが書いた文との繋がり。

侑子さんは存在しているのだろうか?・・・

そんな事を思ったのも、両方に蝶が絡んでいるからです。
蝶が侑子さん?な~んてとんでもないことが頭に浮かんじゃいました。

今までぼかしていた部分が分かりだしたということは・・・終わりが近いのかな!?
「ツバサ」の方では語られていない両親の想いが描かれていたし、
14巻の発売を待っただけはあり、ずずっと進展した内容でした。
これは次巻も期待できそうです。



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usako

「直chan」さん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-03-01 18:04) 

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