台湾ドラマ『シンデレラの法則』第８話

第８話

ウソの上塗り。

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シャオジエの元に、ズーチーからの花束が贈られた。
カードには「４月１０日は特別な日…今夜一緒に食事でも」と書かれていた。
その直後、シャオジエにトム（ジュン）からのメールが届く。
シャオジエは早々に、トムにズーチーとのことを報告。
トムはズーチーがプロポーズをするんだと思った。
だからジュンは、今夜会ってほしいとシャオジエに電話を入れる。


４月１０日は特別な日。
と、カードには書いてあったが、その日はジーチンの誕生日。
そう、手違いで交換した花束をそのまま花屋がシャオジエに送ってしまったのだ。
そんなことになっているとは知らず、ズーチーはジーチンにプロポーズ。
勿論彼女がOKすると思っていたのに…甘かった。
ジーチンは芸能人としての今の地位を捨てることはできず、プロポーズを断った。
その直後、シャオジエが現れたから事態はややこしくなってしまった。

ジーチンが返した指輪を見つけてしまったシャオジエ。
ズーチーが自分にプロポーズするために用意したと勘違い。
さらに隣の部屋で会食していたズーチーの父とジュンの母が、シャオジエにプロポーズするとまたも勘違い。
ジュンが待ったをかけるが、後に引けなくなったズーチーは、シャオジエにプロポーズ。
テーブルの下に隠れていたジーチンは、そのやり取りを聞く羽目になった。


告白する前に終わってしまった恋。
ジュンはシャオジエの幸せを願いながら、一人やけ酒。


天国から地獄に落ちたジーチンは、もう一度ズーチーと話し合うが…
スターを捨てきれないジーチンと自分を捨てきれないズーチーは、お互い愛しているのに一緒にはいられない。
ジーチンはズーチーから、永遠の別れを告げられてしまう。



一番可哀相なのは、プロポーズを喜んでOKしたシャオジエ。
引くに引けなくなったからって、愛していないのにプロポーズするズーチーはどこまで最低なんだ。
余談ですが、ズーチーの家って「僕ふた」でジアカイが住んでいた家だと思います。

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