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ランディス、タイトルはく奪決定! [サイクルロードレース]

自転車ロードレースのツール・ド・フランス2006年覇者、
フロイド・ランディス(米国)が、タイトルのはく奪が決定したとの事。
同大会で、王者のタイトルはく奪は史上初となった。
優勝の取り消しで、関連する賞金の没収と2年間の出場停止処分になるそうです。
結果、2位でフィニッシュしたオスカル・ペレイロ(スペイン)が繰り上げで、
優勝者となるだろうとの事。

やっと、決着が付きましたな~
今年のツール・ド・フランス(7月に行なわれた)の時点で、ハッキリしていたら…
ペレイロが前年優勝者として、今年のゼッケンは「1番」を着けることが出来たのに。
1番を着けることは名誉な事、その点はペレイロは残念だっただろうな~
でも、ランディスの事が原因(多分)で、ランディスが所属していたチームは解散してしまったし。
今年はアスタナのヴィノクロフが、同大会でドーピング違反を犯してチームが撤退。
アスタナはその前の、ジロ・デ・イタリアでもマッツォレーニがドーピング違反、
ツール・ド・フランス後の抜き打ち検査でも、カシェチキンがドーピング反応が出たとの事、
そのため今年のブエルタは、アスタナが招待されなかった。
アスタナ自体も、存続が危ぶまれているし、
ヴィノクロフのファンだった私としてはショック

自転車競技(サイクルロードレース)は、スポーツの中でも最も過酷な競技だと思う。
自転車を動かすのは自分、それを150キロ前後の距離を4~5・6時間、
山岳が入ったコースではもっと時間がかかり、しんどさもプラス、
その中でステージレースは20日間走り、間に休日を2日挿む、
そんなスポーツだから、ドーピングという行為に走ってしまうのかもしれない。
残念な事ですが(T_T)

ブエルタは今日が最終日。
ほぼ、メンショフの総合優勝は確定な様だし。
メンショフもペレイロと同じ様な状況で、前々回のブエルタの優勝者になった。
でも、今年は実力で勝ち取る事になるだろうし、
メンショフにとっては、今年の総合優勝の方が嬉しいんじゃないかな


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