『秘密－トップ・シークレット－』第７話

第７話「見えない顔」
火事で亡くなった、航空会社会長の荻島の死に、不審な点があるため、ＭＲＩ捜査をする事になった。

脳を調べていたら、荻島が亡くなる直前に遺言書を見ていて、その後に薬を飲んで寝てしまったので、死の直後の出来事が判明しません。

遺言書と薬？・・・・・・自殺だったのか(・・?

そして、遺言書の内容は・・・・・・・


脳を調べていくうちに、荻島が見ている人間の顔が・・・・・・のっぺらぼうです（怖い）

のっぺらぼう？　のっぺらぼー？　どっちでもいいか(^^ゞ

荻島が見ている全ての人間の顔が、のっぺらぼう！！　つまり、誰の顔も見えていなかったのです（家族を含めて）
地位も名誉も手に入れた荻島ですが、人の顔が見えていない・・・そして、周りの人々も荻島を見ていない。

お金は有っても、金持ちが故の孤独だったのかな！？


薪は家族に、荻島が自殺をほのめかしていなかったと聞いた時の、妻と息子の話に食い違いがあるのを不審に思います。

今回は、薪の出番が多いです!(^^)!


遺言書に書かれていた名前は・・・・・沖名潤
１４歳の彼女に、全財産を譲ると書いてあったのです。
その金額は・・・・・・・数兆円＼(◎o◎)／！

数兆円が貰えるなんて・・・・・欲しい　エヘ

しかし、潤は荻島とは面識も無く知らないと。。。
裁判所で遺言状が有効になった事で、財産の相続権が認められた潤に不満な荻島の息子が、潤を殺害しようとしますが、潤に変装した薪によって逮捕され、荻島の殺害も判明しました。
自分に遺産が入らないと知った息子が、父親を殺害したのです。

薪が潤に変装しましたが、薪の顔は女顔（アニメだから特に）なので、似合いすぎるほど、ハマっていました(笑)


事件は解決しましたが、謎は残った。
それは、何故荻島が潤を遺産の相続人にしたのか
その謎を知るために、さらに過去にさかのぼって脳を調べていったら・・・・・・９年前に二人は出会っていました。

その時の出会いが、最初で最後だったのです。
でもその時の潤の笑顔が忘れられなかったのでしょうね～
潤の顔は見えています。　のっぺらぼうではありません。


今回の話も、お金の為に息子に殺害された父親が、お金が沢山有っても、家族ですら自分（荻島）を見てもらえなかった孤独。
被害者の置かれていた状況の悲ししさが・・・浮き彫りになった話でした。

秘密(トップ・シークレット)1

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