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2008ジロ・デ・イタリア第10ステージ結果 [サイクルロードレース]

今日は天気が良いですね~[晴れ]、イタリアは休息日明けの第10ステージ、個人タイムトライアルが行なわれましたが、天気は曇りで[曇り]場所によっては雨が[雨]降っていました。

個人タイムトライアルだったので、面白くないかな~なんて思ったら・・・・・とんでもない[exclamation] 意外に面白かったです!(^^)!

39.4kmのコースは、前半の18kmぐらいかな? までは平坦で、後半は登りがあるアップダウンなコースで、ゴール前の500mに最大斜度14%の石畳の登りを上がってのゴール。
斜度が14%っていうのも凄いけど、さらに石畳っていうのが厄介です。


総合優勝を狙う選手にとっては、ステージ優勝しなくても、他の優勝候補とのタイム差をつけずにゴールしたいはず。
特に、タイムトライアルが苦手なシモーニは、どうタイム差をつけられずにゴールできるかが、注目でした。

これまでのステージで、鳴りを潜めていたアスタナのクレーデンは、総合を狙う選手達にとっては要注意人物
彼は、タイムトライアルが得意なので、この日に、他の選手とのタイム差を広げる事が出来る可能性があるからです。
ここまで好調だった、総合10位以内につけているリッコディルーカは、好調がウソのようにタイムが伸びず、っていうか、ダメダメでした[もうやだ~(悲しい顔)]

彼らがスタートした時には、雨の降っている範囲も広がっていましたが、クレーデンは3位のタイムで入ったのに、彼らはトップから1分以上タイムが遅かった(1分どころではなかった)


そしてクレーデンのチームメイトのコンタドールも、ゴール前の石畳区間で、雨によりタイヤを滑らせながらゴールしましたが、タイムは1位のブルセギンからは、たったの8秒遅れでの2位。
雨が降っていなかったら、優勝したかもしれませんね[exclamation×2]

コンタドールは第9ステージで、左手首を骨折したらしいのです。
骨折しているのに普段のコースより、振動が手に伝わる石畳を登って2位に入ったなんて・・・・・本当にケガ人なの? ですよ。


意外だったのが、シモーニが10位でゴールした事。
苦手といわれていた彼が、タイムトライアルで10位に入るなんて・・・・・・快挙だ[exclamation×2]


ステージ優勝はブルセギン。 2位コンタドール。 3位クレーデンでした。


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