2008ツール・ド・フランス第１７ステージ結果

ツールは第１７ステージ、最も過酷なステージと当初から言われていたステージ。

CSCが勝負に出てきました。


スタート直後から、今回も逃げを決めたい選手の動きが激しくて、

３級山岳に３つの超級山岳のあるステージなのに、最初からアタック合戦が繰り広げられ、

最後までゴールに辿り着けない選手が、多く出るんじゃないかと思って観てました


ようやく３人の逃げが決まったかなーと思ったら、前日に大逃げをしたシューマッハーが、

３人に追いついて、４人での逃げが形成されました。

シューマッハーは、２日続けてそれも過酷と言われていたステージを、

チームメイトのコールの山岳賞の為に、逃げ集団に加わっていた。

前日の疲れがかなりアルはずなのに、がんばっていましたねー


最初の３級山岳で、５位のポイントを狙って、コールが取りに行ったらその後ろから、

スルスル～とヴォクレールがポイントを取ろうとしてとび出してきた。

結局コールが無事に５位のポイントを取れましたが、ヴォクレールはこういった姑息な走行ばかりだなー

数年前に、マイヨ・ジョーヌを何日か着てから注目を浴びるようになりましたが、

ツール以外で、彼が活躍しているレースを観たことが無い。



３級を下っていた先頭４人は、エウスカルテルのペレスが道路からはみ出し、下にチョイ落ちしていた

ホントにチョイ落ちだったので、すぐに３人に追いつきましたが、落ちた原因が、

フランセーズデジューのディグレゴリオが落車しかけた煽りを食った形で、ペレスが落ちちゃったんですねー

登りが強いディグレゴリオですが、下りは・・・　ド下手

その後の下りでも危なっかしい走行で、下りが速いシューマッハーと被害に遭ったペレスが、ディグレゴリオを待たずに先行してました。

マジでディグレゴリオの下りはハラハラ。

落車してもおかしくないほど、ド下手にはビックリです！！



そして今回も私は遣っちまったのです

台湾ドラマを観終わって、ツールに切り替えて観ていたら・・・途中で記憶が無い。

またしても寝てしまったんです

目を覚ました時には、最後の登りゴールにメイン集団が登っている場面でした

がーん、またやってもうたー

いつのまにかCSCのサストレがメイン集団から抜け出してるし、メイン集団はメンショフが遅れてまた戻りと、それまでの戦いを観れなかっただすー。


メイン集団内では、シュレク兄弟が他の選手のアタックを潰し、サストレの逃げを助けていて、チームメイトが残っていなかったエヴァンスは苦しい戦いをしていましたね！

チームの総合力が上のCSCに、連日苦しめられたエヴァンス。



優勝は、集団からとび出した場面を観ていなかったサストレで、マイヨ・ジョーヌも着ることになった。

エヴァンスとのタイム差も、１分３４秒つけましたが、TTを苦手としているサストレが、

このタイム差でマイヨ・ジョーヌを守りきれるかは、まだ微妙ですね！

タグ：自転車 ロードレース

コメント 3

こんばんは＼(^o^)／
usakoさんが不気味だといっていたサストレきましたね。
しかしラルプ・デュエズで寝落ちとは…もったいない。

これでタイムトライアルまでわからなくなりましたが、ＣＳＣファンの私としてはサストレに期待です♪さすがにお兄ちゃんはきびしいかな(^^ゞ
by しんゐち (2008-07-24 19:48) 

しんゐちさん、
コメントありがとうございます♪
そうなんです、肝心の所で寝てしまったんです(-_-)zzz

サストレがTTをがんばり、エヴァンスやメンショフがスーパータイムを出さなければ、サストレのマイヨが決まりますが、どうなるか！？
もうひと波乱あるのかなー(・・?
by usako (2008-07-24 21:07) 

asayanさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2008-07-25 02:24)