『薬師寺涼子の怪奇事件簿』第９話－Ｃ（１１話）

第９話－Ｃ（１１話）「高輪のプリンセス」

モナミを奪った芝の女王。
彼女の正体と目的が明らかになるかもね～


芝の女王を探っていたお由紀さん、泉田に連絡していたら・・・
泉田と会うことを許すわけが無い（想像）涼子が現れ、お由紀さんの掴んだ情報を聞こうとします。

お由紀さんも強情だから、天敵の涼子に情報を教えるはずも無く、泉田の家に向かう車の中でダンマリお由紀さん。

一枚の写真を涼子に見せたら、涼子は写っている芝の女王を「石動瑠璃子」と・・・
その名を聞いたお由紀さんは、一瞬“え？”な反応。
涼子に“本名も知らないで調べていたの！？”と言われ、“知っているわよ”と誤魔化してました(笑)
芝の女王、つまり瑠璃子を調べていたのに、結局素性を知らなかったお由紀さん。
何を調べていたんでしょう(~_~;)やれやれ


瑠璃子と涼子のお爺さんは、かつて一緒に会社を興そうとしていた。
でも瑠璃子の野望に涼子のお爺さんが賛同できず、別会社を設立して今のＪＡＣＥＳになった。
現在の瑠璃子は、ＮＰＰの影の実力者。
お爺さんの一件で、瑠璃子は薬師寺一族を恨んでいると話す涼子。

お由紀さんが、お爺さんと会社を設立しようとしていたっていうことは・・・今何歳だ～と疑問？
涼子が昔の瑠璃子の写真を見せますが、今とまったく変わっていません。

化け物か！？



泉田の家に女性が尋ねてきます。
その女性の顔を見た泉田は・・・・・・モナミちゃん！！

あ？モナミが成長しています。何で～(・・?

モナミが泉田に迫ってきて、慌てる泉田
そこにお由紀さんが尋ねてきたからサー大変(~_~;)
お由紀さんが来たってことは、勿論涼子も一緒。
涼子がドアを蹴破り、中にズカズカ。
モナミの成長した姿を見ても動じない、というより、胸は私が勝ちなどと言う始末。


モナミは泉田と一緒に居たいというので、泉田と一緒に涼子の家に行きます。

モナミは泉田が大好き

そんなモナミに野長が、涼子が泉田を好きで今は泉田は気付いていないが、
いずれ二人は一緒になるなどと言って、モナミを不安がらせる発言をします。
さらに野長は涼子と泉田の話を盗聴

あれれ～、野長はＪＡＳＥＳの人間なのに何故涼子達を盗聴しているんだ(・・?
裏切り、こいつ敵なのか？


盗聴に気付いた涼子が、罠を仕掛けます。
涼子と泉田が外出したところに、野長が現れモナミを連れ出した
泉田以外の警察の部下３人に尾行させます
野長が着いた場所に居たのは・・・石動瑠璃子

やっぱり野長は敵だった

瑠璃子と会って泉田への恋心を話したモナミに、瑠璃子は“涼子に代わって薬師寺涼子になればいい”と・・・

これが本当の目的！？

モナミは涼子のクローンで、涼子の代わりに薬師寺涼子にしようと考えていた。
薬師寺涼子になったモナミを、自分の思いと通りに動かし、ＪＡＳＥＳを乗っ取ろうと考えていた！？

しかし一番身近に居た野長が敵のスパイだったとは・・・


次回はＤかしら！？

薬師寺涼子の怪奇事件簿 第2巻

• 出版社/メーカー: キングレコード
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