2008ブエルタ・ア・エスパーニャ第13ステージ結果 [サイクルロードレース]
第13ステージは、超級頂上ゴール。
それも、最高斜度23.5%のアングリル。
総合を争う選手が、いよいよ本格的に動き出すか!?
第12ステージでは、自分のミスでタイムを失い11位にまで落ちたバルベルデと、
クイックステップが、シューマッハーと契約したことに怒ったベッティーニが、
怒りの激走での勝利
第13ステージは、順位を落としたバルベルデが何か仕掛けるか!?
ベッティーニが自分向きのコースではないけれど、怒りの走りを見せるか!?
と、総合から離れた選手の活躍にも注目でした。
3人の逃げに、メイン集団をアスタナとランプレがコントロールして引いていた。
アスタナはコンタドールのためですが、ランプレは・・・?
ブルセギンが9位に居ますが、この日の最後の頂上・アングリルを上位でゴールするのは難しいと思うし、
クネゴは総合から脱落しているから、ステージ優勝を狙っていたのか?
ランプレがアスタナと一緒に集団を引いていたのには、ちと疑問(・・?
最後の1級・コルダルを越え、集団が下っている時にアクシデントが発生。
エウスカルテルのアントンが、カーブでガードレールに激突したらしく停まっていた。
チームメイトが集まっていたが、何人かのチームメイト(1人だったかな?)は、
アントンがすぐに走れないと分かったのか、チームメイトに任せて集団に戻るために走っていった。
アントンは鎖骨を骨折したらしく、即リタイア。
リーダージャージを着ているチームメイトのマルチネスデエステバンは、
6位に付けているアントンに、リーダージャージを・・・と考えていたのに、
エウスカルテルは、チームリーダーのアントンを失った
アングリルに入り、アスタナの引きでメイン集団の選手達がどんどん脱落していき、
一番キツイ斜度で、コンタドールの為に総合2位のライプハイマーが引き、
それに付いて行けたのが、ケースデパーニュのバルベルデとロドリゲスとモレーノ。
バルベルデが仕掛けますが、コンタドールがしっかりマーク。
コンタドールもアタックを仕掛けますが、バルベルデが付いていく展開が続きます。
コンタドールの方が余裕がある感じで、バルベルデはコンタドールと一緒に走っていても、
ちょっと苦しいのかなーと感じました。
バルベルデが見るからにキツそうな走りに見えた時、コンタドールがまたアタックを仕掛け、
それに付いていったのがロドリゲス。
バルベルデがとうとう遅れました(>_<)
コンタドールがペースアップをしたら、ロドリゲスも遅れた。
斜度のキツイ場所には観客達も分かっていて、沢山の人が観戦の為に集まっていた。
あまりの熱狂的な応援で、逆に選手達の走行の邪魔になるんじゃないかと思えるほど、
お客さんが興奮していました。
22%の登りなどは、ここで足を付いて停まってしまったら走行はムリだろうと思われるほどのキツイ斜度
コンタドールはそんなキツイ斜度を走っているとは思えないほど、軽快に走っていました。
それに比べてバルベルデは、蛇行しながらゆっくりなペースで、停まりそうな走行。
カメラバイクなのか分かりませんが、バイクが途中で停まってしまったほどの激坂です。
チームカーが何台かエンストしていたそうです。
結局6㎞地点でアタックしたコンタドールが、そのままトップでゴール(^^)v
第13ステージを制し、総合でもトップに立ちリーダージャージに袖を通すことになりました!!
2位になんとかバルベルデが入り、総合優勝候補のサストレは途中で遅れてライプハイマーと走っていましたが、ライプハイマーがサストレの後ろで足を休めていたので、途中でサストレを置いて行くアタックをされてしまい、サストレはコンタドールから1分32秒遅れて総合のタイムも広がってしまった。
やっぱり山岳ステージは面白い!(^^)!
ところでこの日のリタイアは、アクシデントでケガをしたアントンと、何故かルール違反をしたというアンダルシアのロペスの2人。
ロペスのルール違反って・・・・・何だ(?_?)
それも、最高斜度23.5%のアングリル。
総合を争う選手が、いよいよ本格的に動き出すか!?
第12ステージでは、自分のミスでタイムを失い11位にまで落ちたバルベルデと、
クイックステップが、シューマッハーと契約したことに怒ったベッティーニが、
怒りの激走での勝利
第13ステージは、順位を落としたバルベルデが何か仕掛けるか!?
ベッティーニが自分向きのコースではないけれど、怒りの走りを見せるか!?
と、総合から離れた選手の活躍にも注目でした。
3人の逃げに、メイン集団をアスタナとランプレがコントロールして引いていた。
アスタナはコンタドールのためですが、ランプレは・・・?
ブルセギンが9位に居ますが、この日の最後の頂上・アングリルを上位でゴールするのは難しいと思うし、
クネゴは総合から脱落しているから、ステージ優勝を狙っていたのか?
ランプレがアスタナと一緒に集団を引いていたのには、ちと疑問(・・?
最後の1級・コルダルを越え、集団が下っている時にアクシデントが発生。
エウスカルテルのアントンが、カーブでガードレールに激突したらしく停まっていた。
チームメイトが集まっていたが、何人かのチームメイト(1人だったかな?)は、
アントンがすぐに走れないと分かったのか、チームメイトに任せて集団に戻るために走っていった。
アントンは鎖骨を骨折したらしく、即リタイア。
リーダージャージを着ているチームメイトのマルチネスデエステバンは、
6位に付けているアントンに、リーダージャージを・・・と考えていたのに、
エウスカルテルは、チームリーダーのアントンを失った
アングリルに入り、アスタナの引きでメイン集団の選手達がどんどん脱落していき、
一番キツイ斜度で、コンタドールの為に総合2位のライプハイマーが引き、
それに付いて行けたのが、ケースデパーニュのバルベルデとロドリゲスとモレーノ。
バルベルデが仕掛けますが、コンタドールがしっかりマーク。
コンタドールもアタックを仕掛けますが、バルベルデが付いていく展開が続きます。
コンタドールの方が余裕がある感じで、バルベルデはコンタドールと一緒に走っていても、
ちょっと苦しいのかなーと感じました。
バルベルデが見るからにキツそうな走りに見えた時、コンタドールがまたアタックを仕掛け、
それに付いていったのがロドリゲス。
バルベルデがとうとう遅れました(>_<)
コンタドールがペースアップをしたら、ロドリゲスも遅れた。
斜度のキツイ場所には観客達も分かっていて、沢山の人が観戦の為に集まっていた。
あまりの熱狂的な応援で、逆に選手達の走行の邪魔になるんじゃないかと思えるほど、
お客さんが興奮していました。
22%の登りなどは、ここで足を付いて停まってしまったら走行はムリだろうと思われるほどのキツイ斜度
コンタドールはそんなキツイ斜度を走っているとは思えないほど、軽快に走っていました。
それに比べてバルベルデは、蛇行しながらゆっくりなペースで、停まりそうな走行。
カメラバイクなのか分かりませんが、バイクが途中で停まってしまったほどの激坂です。
チームカーが何台かエンストしていたそうです。
結局6㎞地点でアタックしたコンタドールが、そのままトップでゴール(^^)v
第13ステージを制し、総合でもトップに立ちリーダージャージに袖を通すことになりました!!
2位になんとかバルベルデが入り、総合優勝候補のサストレは途中で遅れてライプハイマーと走っていましたが、ライプハイマーがサストレの後ろで足を休めていたので、途中でサストレを置いて行くアタックをされてしまい、サストレはコンタドールから1分32秒遅れて総合のタイムも広がってしまった。
やっぱり山岳ステージは面白い!(^^)!
ところでこの日のリタイアは、アクシデントでケガをしたアントンと、何故かルール違反をしたというアンダルシアのロペスの2人。
ロペスのルール違反って・・・・・何だ(?_?)
ブエルタ・ア・エスパーニャ2007 スペシャルBOX(3枚組)
- 出版社/メーカー: 東宝
- メディア: DVD
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