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昨日のコナンは“風林火山 迷宮の鎧武者” [名探偵コナン]

今回の話はやっぱり「怪盗キッドの瞬間移動魔術」の時に、平次が電話で言っていた
「百足」が関係している事件でした。


コナン・小五郎・蘭は長野県にある虎田家に来ていた。
当主の直信息子・義郎が竜巻に巻き込まれ転落死したと言うのですが、
死体の側には「百足」の死骸があり、踏みつけられて義郎の血が乾く前に置かれていた、
義郎を見つけたのに見殺しにした者が居ると、主張する直信の妻・達栄
日本で竜巻に遭い中空に吸い上げられて落下するっていうのは、
ムリな設定のように思えるのですが・・・

犯人は長年いがみ合っている龍尾家の一族の中に居ると考えている虎田家。


一方龍尾家には平次と和葉が来ていた。
当主の為史息子・康司が撲殺されて殺害されていた。
虎田家の義郎が死んだのが龍尾家のせいだと逆恨みで康司が殺されたと考えている。


両家の息子が殺され、さらに6年前に流鏑馬の練習中に崖から馬ごと落ちて亡くなった
甲斐玄人の事件。
甲斐の死因は餓死でしたが、2つの事件と同じく見殺しと言える状況ではあった。


コナンと平次は合同捜査(小五郎はおまけ)で両家の事件に当たります。
そんな中、虎田家に泊まっていた蘭と和葉の寝ている部屋の障子に、
鎧を着た落ち武者の影が映し出されて・・・ギャーーー

次の日に龍尾家に泊まっていたコナン・平次・小五郎が
龍尾家のもう一人の息子・景の妻の綾華と虎田家に戻ってくると、
昨夜の落ち武者の話を蘭と和葉から聞かされます。

兜の話になり、武田信玄の兜ではと話になると、綾華の様子がおかしくなり、
トイレにこもってしまった。


連絡を受けて迎えに来た龍尾家の人々ですが、綾華の姿はトイレから消えていた。
みんなで探していると、木に猿轡をされて首を吊っている綾華を発見。
長野県警の刑事・大和が第一発見者で、綾華の吊るされた木の側には
「百足」の死骸が置いてあった。


殺された3人は武田信玄の埋蔵金探しに関わっていたメンバー。
そのメンバーには虎田家と龍尾家の、もう一人の息子達、繁次と景も参加していた。
殺された3人は、虎田家と龍尾家とは血ィがつながっていない事が判明。
ややこしい家系です^^;

事件は武田信玄が好んで用いられた軍略「風林火山」になぞられて
犯人は殺人を重ねている事が分かる。
そして更なる事件が発生した・・・




コミックでは59巻に収められている事件ですが、コミックの半分を占めている話を
1時間で解決できるのか?と疑問でしたが、やっぱり1時間ではムリでしたね。
両家の家族構成が実の息子とそうでない息子。
片方だけならともかく、両家とも血ィのつながらない息子が居るっていうのがねー





名探偵コナン 59 (59) (少年サンデーコミックス)

名探偵コナン 59 (59) (少年サンデーコミックス)

  • 作者: 青山 剛昌
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/10/18
  • メディア: コミック

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