昨日のコナンは“風林火山 陰と雷光の決着”

先週に引き続き、武田信玄の風林火山になぞられた連続殺人事件です。
新たに虎田家の息子・繁次が感電死して、風林火山の「火」が完成。
繁次が３人を殺し、自殺して事件は解決と思われたが・・・


敏次が持っていた釣り竿で電車の架線に触れて感電死したのは明らか。
でも何故架線に触れたのか？

そして埋蔵金探しの事が書いてあるメモ帳が近くで見つかり、書いてある内容で
６年前の甲斐の事件は、死んだ４人が景のために甲斐に怪我を負わせようと馬を脅かし
たが、予想以上に馬が驚いて走り去ったので後を追ったら、
崖の下に甲斐と馬が落ちていたのを発見した。
警察に出頭するかで揉めていたが結局黙っている事になったと綴られていた。

事件を闇に葬るために３人を殺して自殺したと大和刑事は結論を出す。


コナンと平次はメモ帳に紐が付いていた事、近くに同じように紐が付いた小石を発見。
そして由衣の「雷よ」と言った言葉で何かに気づいた二人。


コナンと平次が綾華殺害の現場に戻って、犯行の手口を考えていると
そこに大和の部下が現れ、近くに黒いコートが落ちていたのと
綾華の手にブルーのアイシャドーが付いていたと話します。


大和の部下が虎田家に来て、明日から３～４日かけて家の中を調べると通達する。


景は家で流鏑馬の練習をしながら人を待っていた。
現れたのは由衣で、彼女が「雷」と言った言葉で繁次は「火」ではなく
動くこと雷霆の如しの「雷」と・・・事件はまだ終わっていなと・・・

景は由衣が犯人だと思っていたが、由衣は景を守りに来たのだと・・・
そこに真犯人の・・・・・虎田達栄が現れた。


達栄は流鏑馬で賭けをしていて、的に何射外れたかで賭けをしていた。
甲斐は全ての的を外さなかったので賭けが成立せず怪我をさせようとして殺してしまい、
景も５年連続で全射的中しているので賭けのために殺しに来た。

繁次も自分の子供ではなく、夫の前妻の子供で達栄とは血が繋がっていない。
血が繋がっていないから、２人の息子を平気で殺せたでしょうね。
このおばはんが賭けをしていたのは意外でした。


賭けに加わっていた他の連中と共に景と由衣を始末しようとしますが、
平次とコナンそして大和が達栄の来るのを待っていた。

綾華の手にブルーのアイシャドーが付いていた事から、青は青鹿毛・・・黒い馬の事。
綾華が殺害された現場に黒い馬に乗っていた達栄が犯人だと示すダイイングメッセージ。
その事にコナン・平次・大和・由衣が気づいて犯人が達栄だと断定。



今回はコナンと平次以外に犯人に気づいた人が２人もいました。
刑事と元刑事の２人。甲斐の事件を調べるために義郎と結婚した由衣。
本当は大和が好きだった・・・と思いますが、大和が雪崩の事故で亡くなったと思い
自分で甲斐の事件を調べようと結婚した。

今回の事件は虎田家の２人の息子と龍尾家の２人の息子が似た境遇で
その点がややこしかったです。

次回の放送は１２月１日まで無い。
また間が空いてしまう(T_T)

名探偵コナン 2009年カレンダー

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タグ：アニメ 名探偵コナン

コメント 3

確かにややこしかったです。
２回ビデオを、観てわかりました。
虎田家の当主が気の毒で・・・
妻が犯人だったわ息子二人が殺されたわで。

by K.Y (2008-11-13 11:43) 

後編も１時間にしてほしかったな～。
by ミント (2008-11-13 13:28) 

＞K.Yさん、
コメントありがとうございます。
そうですね、妻が２人の息子を殺していたという悲劇。
虎田家は当主だけになってしまった。

＞ミントさん、
コメントありがとうございます。
私も１時間にしてほしかったと思います。
by usako (2008-11-13 16:20)