台湾ドラマ『イタズラなＫｉｓｓⅡ～惡作劇２吻～』第１０話

第１０話「自立」

ヤバイ連中に連れて行かれた琴子。

どうなる琴子！　直樹は助けに来るのか！！


モデルでスカウトされて男に付いて行った琴子は、実は騙されていた。
後から車に乗り込んできた女の子に、騙されていると聞かされ慌てます
男に講義するも相手にされず、それでも怒鳴って騒いでいると、
突然車の前に犬（チビ）が飛び出し、車は停車
裕樹が助けに来てくれて脱出出来ました。

騙されて知らない男に付いて行ったことを、裕樹にバカにされて落ち込む琴子。
裕樹は家に帰ろうと言いますが、
「人に甘えてばかりで何も変わらない…だからまだ家に帰れない」と言う琴子。
その様子を離れて見ていた直樹。


大学に行くと久しぶりに直樹を目撃して、高校時代の片思いの時を思い出して懐かしむ。
会いたい気持ちでいっぱい、でも今は会えない、自分は成長しなくてはいけないから・・・
と、心の声と顔の表情のギャップが激しかったので、違和感を感じました。


食堂で住み込みのバイトを始めます。
店主からは忙しい時は、料理を作ってもらうからと言われて安請け合いをした琴子。
琴子にバイトが勤まるのか？と不安が・・・的中。
お釣りは間違えるは、皿を割るは、料理の肉は生焼けだし
スープの中にスポンジが入ってたりと、失敗だらけです(~_~;)
それでも家には戻らないと・・・


しばらくしてお店にバレバレ変装の入江母が、琴子の様子を見に来店します。
直ぐに琴子にばれてしまった。入江母は家に戻るように言うのですが・・・
入江母には仕事をしている理由を、「自立」するためで、出来るまで直樹に会わないと・・・

琴子は入江母に自分達が結婚した時に、琴子に何を望んでいたかと訊ねます。
入江母は、直樹が大人になるにつれて怒ったり笑ったり話をしなくなり、
感情を表に出さなくなった、でも琴子が家に来てから直樹が変わったと・・・
すべて琴子のお蔭だと話す入江母。

直樹は天才と言われますが、影で努力していたのだと言う母。
その話を聞いて、ケンカの時にヒドイ事を言った自分を反省します。


入江母の来店からしばらくして、今度は直樹が店に来ます。
気が付いて思わず抱きつく琴子。いきなりだったのでむせて死にそうになった直樹(笑)


琴子は仕事をしながら、一番やりたい事は何なのかを考えた結果、
医者の直樹のお手伝いをしたい・・・それは看護師になること
直樹はギョッとした顔を一瞬見せますが、琴子の決意を聞いてＯＫを出す。


これでケンカも仲直りして家に戻り、卒業式を迎えて・・・
勿論、単位が足らなかった琴子は留年ですが、なんとじん子と理美も留年。
理美は琴子と同じ理由ですが、じん子は論文を弟の作文と間違えて提出してしまった。
単位が足らなかったのは計算ミスですが、弟の作文と間違えて提出するするか～(・・?
相当なドジですよ(笑)　普通はあり得ない、でも琴子の友達だからあり得ると思えてしまうのが・・・怖い。


相原父のお店で、留年三人組の残念会と称して食事会をします。
お店にはクリスも来ていましたが、金ちゃんに相手にされずプンプンです
荒れるクリスは飲みすぎて酔っ払い、琴子が送るのですが、
金ちゃんが構ってくれず寂しいから、好きだけどイギリスに帰ると言い出して・・・



琴子の家出はとりあえず、丸く収まりました。
入江母から直樹が変わったのは琴子の存在があったからと聞かされたのは
収穫だったんじゃないかな。
それにしても琴子のドジは毎度の事ですが、じん子のドジっぷりは琴子並みです。

次回はクリスの為に琴子が「金ちゃんノックアウト大作戦」を決行しますが、
ダサいネーミングです(笑)

＜2009年！＞飛輪海（フェイルンハイ）汪東城（ジロー）卓上カレンダー

• ショップ: 台湾セレクション
• 価格: 3,129 円

タグ：イタズラなＫｉｓｓ ドラマ