『魍魎の匣』第９話 [アニメ]
第９話「娘人形の事」
あらま、いつも冒頭では「匣の中の娘」に入り込んで不気味さいっぱいの関口が、
途中から謎の男に変わった。
これは何を意味しているのか・・・ようやく犯人が明かされる。
木場から命じられて頼子の周辺捜査をする福本。
その際にこれを知っているか聞くように言われて渡された紙には、
「羽化登仙・屍解仙・天人五衰」と書かれていた。
同級生から頼子の話を聞きますが、頼子は嫌われていた。
【榎木津と関口】
榎木津の荒っぽい運転で楠木君枝の家に向かっていた![[車（ＲＶ）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/34.gif)
京極堂で話していたときに木場が訪れ、自分達が締め出されたのは何故なんだろうと
榎木津に聞くと、彼は理由が分かっているようで、分かっていない関口をからかいます。
君枝が不在だったので喫茶店に入ると、榎木津が店の中に居た男に近寄り
「あなた、加菜子ちゃんを知ってますね」といきなり言いだした。
男は知らないと言いますが、榎木津は知っていると言い慌てて関口が会話に入ると
男は久保竣公だった。
そして謎の男と同一人物。つまり謎の男は久保竣公だったのです。
榎木津が加菜子の写真を見せると、明らかに動揺する久保。
彼は写真を貸してくれと言い、心当たりを探してみると・・・
するとあっさり写真を渡してしまった榎木津。いいのでしょうか？
久保が手袋をしているのを見て疑問に思った榎木津に関口は、
彼の指が何本か欠損していると説明する。
そして先週の話の続きで、頼子と会った関口と榎木津が、
頼子が出かけてからのふたりの行動が描かれています。
頼子を見送った後に榎木津は、
「あれは・・・にきびかな？痣かな？
それにしても、あんな所にあるのがよく分かったな～」
とつぶやき、関口は(?_?)でした。
榎木津はドアを蹴って強引に家の中に入ってしまった。
慌てて関口も上がりこんで彼を追います。
家の中を進んで行くと、首を吊ろうとしている君枝を見つけ・・・
何も言わずに榎木津は、閉め切られた戸を開けて外の光を家の中に入れる![[ぴかぴか（新しい）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
榎木津と君枝が話している会話についてイケない関口。
関口にとっては二人の会話は意味不明。私もサッパリです^^;
榎木津は君枝に、
「娘さんが帰ってきたら外出させない方が言い。
娘さんは狙われている。頭のイカレタ人殺しがウロウロしています」
そう言われて君枝は叫びだし、初めて榎木津と関口が誰なのかと聞いてきた。
自分達は霊能者で「御亀様」だとウソを言う榎木津。
「御筥様」でなく「御亀様」とは、なんとふざけたネーミングでしょう(笑)
当然信じない君枝に、蒸発した夫の特徴を言い当てて信じさせちゃった榎木津は
流石というか・・・いい加減です。
君枝は半狂乱で家を飛び出し、頼子の名を叫びます。
通りかかった福本に君枝を押し付け？二人はさっさと帰ってしまった。
【木場と陽子】
陽子の家を訪れた木場は、美馬坂との関係を尋ねます。
陽子の話で、病気だった自分の母親を診てくれたと説明する。
木場は陽子が神奈川県警にウソの証言をしたと指摘する。
手袋をした男を見たと言ったのはウソだった。
自分と雨宮が疑われていると感じた陽子の狂言。
木場は雨宮は加菜子誘拐の犯人ではないと断言。
でも陽子は頼子が話した手袋の男が怪しいと木場に言いますが、
頼子の名を聞いた木場は微妙な応対をした。
木場が帰り際に加菜子の事件にまだ関わるのかと陽子に尋ねられ
「俺のヤマだから」と言って帰っていく後姿に陽子は
「もっと早くに関わってほしかった」とつぶやいた。
事件が起こる前？すでに相続の事で命を狙われていたとか？
【京極堂と関口】
関口が置き忘れた久保竣公の「匣の中の娘」を読んだ京極堂。
感想を聞かれて「問題だ」と難しい顔。
関口が悩んでいた作品の掲載順も考えてくれて、参考にとメモを渡す。
アレだけ悩んでいた順番が、京極堂の手にかかるとしっくりきて
関口の顔が明るくなったように見えます。
早く相談すれば鬱々と悩まずに済んだのに・・・
久保竣公が手袋をしていると関口に聞いた京極堂は「こりゃー、ますます不味い」
と言って考え込んだ。
そこに青木が来たので、頼子が見つかったかと尋ねると、まだ見つかっていないと・・・
頼子が行方不明になっていた。
そして連絡が入ってその場を退出した青木。
榎木津に催促されて分かったことを話し出す京極堂。
「柚木加菜子殺害未遂事件、柚木加菜子誘拐事件、須崎太郎殺害事件、
最後にバラバラ死体遺棄事件。
このうち早急に解決すべき現在進行形事件。
つまり、バラバラ死体遺棄事件の犯人だけは分からなかった。
だがさっき、君たちの話を聞いて分かったよ・・・おそらく・・・久保竣公だ」
そして慌てて廊下を走ってみんなが居る部屋に来た青木が
頼子の両腕が見つかったと・・・
やっぱり久保だったかー クサイと思ってたんだよね～
でもバラバラ事件の犯人は久保だけど、加菜子と須崎は別の人が犯人のようですね。
加菜子も久保が犯人なのではと思ってのは・・・はずれた
同一犯じゃないんですね。
そうなると美馬坂か教主の寺田兵衛か行方不明の雨宮か・・・
雨宮に関してはもしかしたら犯人によって、すでに殺されているとも考えられるんだよね～
榎木津がにきびのことを言ってましたが、あれって頼子がやたら拘っていた
加菜子のニキビの事なのではないでしょうか！？
頼子が狙われていると分かっていたし、
今回の榎木津は千里眼でどんどん言い当てて凄かったです。
一気に事態が動き出し、動きが早すぎて把握するのに苦心した^^;
あらま、いつも冒頭では「匣の中の娘」に入り込んで不気味さいっぱいの関口が、
途中から謎の男に変わった。
これは何を意味しているのか・・・ようやく犯人が明かされる。
木場から命じられて頼子の周辺捜査をする福本。
その際にこれを知っているか聞くように言われて渡された紙には、
「羽化登仙・屍解仙・天人五衰」と書かれていた。
同級生から頼子の話を聞きますが、頼子は嫌われていた。
【榎木津と関口】
榎木津の荒っぽい運転で楠木君枝の家に向かっていた
京極堂で話していたときに木場が訪れ、自分達が締め出されたのは何故なんだろうと
榎木津に聞くと、彼は理由が分かっているようで、分かっていない関口をからかいます。
君枝が不在だったので喫茶店に入ると、榎木津が店の中に居た男に近寄り
「あなた、加菜子ちゃんを知ってますね」といきなり言いだした。
男は知らないと言いますが、榎木津は知っていると言い慌てて関口が会話に入ると
男は久保竣公だった。
そして謎の男と同一人物。つまり謎の男は久保竣公だったのです。
榎木津が加菜子の写真を見せると、明らかに動揺する久保。
彼は写真を貸してくれと言い、心当たりを探してみると・・・
するとあっさり写真を渡してしまった榎木津。いいのでしょうか？
久保が手袋をしているのを見て疑問に思った榎木津に関口は、
彼の指が何本か欠損していると説明する。
そして先週の話の続きで、頼子と会った関口と榎木津が、
頼子が出かけてからのふたりの行動が描かれています。
頼子を見送った後に榎木津は、
「あれは・・・にきびかな？痣かな？
それにしても、あんな所にあるのがよく分かったな～」
とつぶやき、関口は(?_?)でした。
榎木津はドアを蹴って強引に家の中に入ってしまった。
慌てて関口も上がりこんで彼を追います。
家の中を進んで行くと、首を吊ろうとしている君枝を見つけ・・・
何も言わずに榎木津は、閉め切られた戸を開けて外の光を家の中に入れる
榎木津と君枝が話している会話についてイケない関口。
関口にとっては二人の会話は意味不明。私もサッパリです^^;
榎木津は君枝に、
「娘さんが帰ってきたら外出させない方が言い。
娘さんは狙われている。頭のイカレタ人殺しがウロウロしています」
そう言われて君枝は叫びだし、初めて榎木津と関口が誰なのかと聞いてきた。
自分達は霊能者で「御亀様」だとウソを言う榎木津。
「御筥様」でなく「御亀様」とは、なんとふざけたネーミングでしょう(笑)
当然信じない君枝に、蒸発した夫の特徴を言い当てて信じさせちゃった榎木津は
流石というか・・・いい加減です。
君枝は半狂乱で家を飛び出し、頼子の名を叫びます。
通りかかった福本に君枝を押し付け？二人はさっさと帰ってしまった。
【木場と陽子】
陽子の家を訪れた木場は、美馬坂との関係を尋ねます。
陽子の話で、病気だった自分の母親を診てくれたと説明する。
木場は陽子が神奈川県警にウソの証言をしたと指摘する。
手袋をした男を見たと言ったのはウソだった。
自分と雨宮が疑われていると感じた陽子の狂言。
木場は雨宮は加菜子誘拐の犯人ではないと断言。
でも陽子は頼子が話した手袋の男が怪しいと木場に言いますが、
頼子の名を聞いた木場は微妙な応対をした。
木場が帰り際に加菜子の事件にまだ関わるのかと陽子に尋ねられ
「俺のヤマだから」と言って帰っていく後姿に陽子は
「もっと早くに関わってほしかった」とつぶやいた。
事件が起こる前？すでに相続の事で命を狙われていたとか？
【京極堂と関口】
関口が置き忘れた久保竣公の「匣の中の娘」を読んだ京極堂。
感想を聞かれて「問題だ」と難しい顔。
関口が悩んでいた作品の掲載順も考えてくれて、参考にとメモを渡す。
アレだけ悩んでいた順番が、京極堂の手にかかるとしっくりきて
関口の顔が明るくなったように見えます。
早く相談すれば鬱々と悩まずに済んだのに・・・
久保竣公が手袋をしていると関口に聞いた京極堂は「こりゃー、ますます不味い」
と言って考え込んだ。
そこに青木が来たので、頼子が見つかったかと尋ねると、まだ見つかっていないと・・・
頼子が行方不明になっていた。
そして連絡が入ってその場を退出した青木。
榎木津に催促されて分かったことを話し出す京極堂。
「柚木加菜子殺害未遂事件、柚木加菜子誘拐事件、須崎太郎殺害事件、
最後にバラバラ死体遺棄事件。
このうち早急に解決すべき現在進行形事件。
つまり、バラバラ死体遺棄事件の犯人だけは分からなかった。
だがさっき、君たちの話を聞いて分かったよ・・・おそらく・・・久保竣公だ」
そして慌てて廊下を走ってみんなが居る部屋に来た青木が
頼子の両腕が見つかったと・・・
やっぱり久保だったかー クサイと思ってたんだよね～
でもバラバラ事件の犯人は久保だけど、加菜子と須崎は別の人が犯人のようですね。
加菜子も久保が犯人なのではと思ってのは・・・はずれた
同一犯じゃないんですね。
そうなると美馬坂か教主の寺田兵衛か行方不明の雨宮か・・・
雨宮に関してはもしかしたら犯人によって、すでに殺されているとも考えられるんだよね～
榎木津がにきびのことを言ってましたが、あれって頼子がやたら拘っていた
加菜子のニキビの事なのではないでしょうか！？
頼子が狙われていると分かっていたし、
今回の榎木津は千里眼でどんどん言い当てて凄かったです。
一気に事態が動き出し、動きが早すぎて把握するのに苦心した^^;
- 作者: 志水 アキ
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/07/31
- メディア: コミック
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参加しています！！
頼子の両腕が発見されたって・・・
ショックですね。
by ミント (2008-12-03 13:20)
こっ…これは怖いお話なのですかな？(((゜д゜；)))
by bapio (2008-12-03 15:36)
＞ミントさん、
コメントありがとうございます♪
やっぱり頼子は殺されちゃいましたね。
久保についていかなければ・・・
＞bapioさん、
コメントありがとうございます！！
怖い話というか・・・推理アニメです。
だだグロイ場面はありますし、登場人物の心理が危なく不気味なのは確かです。
派手さはありませんが良く出来たお話で、推理好きの私としては面白いアニメだと思います。
by usako (2008-12-03 20:33)
榎木津さんたちは頼子に会ったときどうしてすぐ保護
しなかったのかと思います。
後手後手に回ったような気がしてなりません・・・
事件が解決しても誰も救われないそんな結末
のような気がします。
by ミント (2008-12-04 11:50)
ミントさん、
コメントありがとうございます!(^^)!
頼子と別れるときに、にきび以外でも何かを感じたと思うのですが、全ては見通せなかったんですかねー
加菜子も生きている可能性が低いのではないかと感じるのですが・・・
by usako (2008-12-04 22:13)