SSブログ

LAW & ORDER:犯罪心理捜査班 S1 #21 [海外ドラマ]

#21「難病のベストセラー作家」

1話完結のドラマですが今回の内容は面白かった。

両親からの虐待に耐えた過去を持ち、今は養父母と暮らす「エリカ」という少女は難病に掛かり自らの体験を綴った本を出版して、その本がベストセラーになる。
彼女は人々に勇気と希望を与える存在となり、全国から寄付金が寄せられていた。
しかし彼女は脅された経験から誰とも面会をしない。
彼女に多額の寄付をした男性が彼女に会うために家を訪問しますが会えなかった。
翌日、その男性が乗っていた車が突然燃えて遺体となって発見される。
自然発火かと思われたが、その後殺人と判明して捜査が開始。
誰が彼を殺害したのか…


捜査に当たるゴーレンは、頭が良くて知識も豊富、心理学者のように相手の心理を読むことに優れている刑事。
何故刑事になったのと思えるぐらいいろいろな分野の専門知識が備わっている刑事です。
その彼が今回の事件で、誰とも面会をしない「エリカ」を支援していた男性の死で、「エリカ」の秘密を暴いていく。


彼女の本を出版している出版社の担当の女性から殺害された男性の聞き込みをする。
担当者は殺害された男性が「エリカ」の支援者だということを知っていた。
ゴーレンは担当者に「エリカ」に会いたいと言いますが、彼女も会ったことが無いと答える。
「エリカ」とは電話で話すだけで原稿料は養父母が取りに来ると…

この時点で「エリカ」の存在が怪しくなった。

ゴーレンは「エリカ」と養父母の住まいを見つけますがすでにその家には誰も居なかった。
そして難病患者が居る家なのに、殺害された男性が寄付した医療器具などが置いてあった痕跡もなかった。
ゴーレン達は「エリカ」は存在していない、養父母による詐欺だと考える。


養父母を逮捕しますが、自分たちが詐欺をしたとは認めない(エリカが居ないのに)
養父母は詐欺しですが殺人者じゃない、誰が男性を殺害したのか?


ゴーレンが注目した人物は出版社の女性。
原本を修正して本として完成させたのが彼女だということも突き止めていた。
単に本として出版するために修正しただけで、彼女は「エリカ」が架空の人物だとは思っていなかった。

担当の女性は病気をした過去があり、「エリカ」に励まされ心の支えとなっていた。
ゴーレンが「エリカ」は存在しないと説明しても信じない。


彼女を犯人と睨み、一芝居を打って自供に追い込む作戦に出る。


殺害された男性は「エリカ」の存在に疑問を持って確かめようと家を訪問した。
同席した出版社の女性は「エリカ」を信じているから、彼が暴こうとするのを止めさせようとして殺害してしまった。

彼女は最後まで「エリカ」の存在を信じていました。
彼女も養父母による詐欺の被害者。

本の人物が実在しない、内容が全て嘘のベストセラー本。
電話の声も養母が「エリカ」のフリをして掛けていた。
おばさんが十代のフリをしているのに気がつかないのもねー。
誰とも会わない時点で怪しすぎます。
信じきっている出版社の女性は殺人まで犯して可哀想でした。







Law & Order: Criminal Intent - The First Year [DVD] [Import]

Law & Order: Criminal Intent - The First Year [DVD] [Import]

  • 出版社/メーカー: Universal Studios
  • メディア: DVD

 

nice!(3)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 3

コメント 3

usako

bapioさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-05-07 07:38) 

usako

nanoさん、
nice!ありがとうございます♪
by usako (2009-05-07 20:55) 

usako

まこたまさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-05-08 05:41) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。