『Pandora Hearts－パンドラハーツ－』第１４話：ウサウサ日記：SSブログ

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『NEEDLESS』第１話｜『アラド戦記～スラップアップパーティー～.. ブログトップ

『Pandora Hearts－パンドラハーツ－』第１４話　[アニメ] [編集]

第１４話「紅き隻眼の悪魔」

アリスが消したかった記憶。それはギルも思い出したくない記憶。
１００年前の“サブリエの悲劇”が少しずつ明らかになっていく。

チェシャ猫に襲われ逃げ惑うオズ。
ボコられても笑っているオズのことを「ここに居るのにどこにも居ない」とブレイクと同じ事を言う。

チェシャ猫がオズに襲いかかろうとした時、鏡からジャックの手が出てきた。
「だめだよチェシャ。この子を殺してはいけない。
この子を殺すことで一番傷つくのは誰なのか、よく考えてごらん」
そう言ってオズを鏡の中に引き込み消えてしまった。
消える前にジャックはチェシャ猫に、もう一人のお客さんが呼んでいると…ブレイク。

ジャックによってギルの元に連れてこられたオズ。やっと再会できました。
オズとジャックが正式に会うのは今回が始めて。
色々聞きたいオズに、ジャックはアリスを助けるのに力を貸してくれと頼む。
早くアリスを助けないと、この空間に取り込まれ全てを無くして消滅してしまう。

ギルを踏み台？にしてジャックの頼みを即座にＯＫするオズ。ギルの扱いが…（＞＜）
アリスを見つけるのはオズだから出来る。オズしか出来ないと言うジャック。意味深だ。

オズがアリスを探しているころ、チェシャ猫はあの男の記憶で作られた世界に来ていた。
あの男とはブレイクのことでいいんですよね。

あれ？シャロンに似た人が居る。

ブレイクの持つ力はチェシャ猫とアヴィスの意志には毒のようなもの。ブレイクの力って？
何故チェシャ猫がアヴィスの意志を守ろうとするのか疑問に思ったオズ。
ジャックは大切な人を守りぬくナイトにチェシャ猫がなりたかったんじゃないかと…
「アリスにとっての君と同じさ」と言うジャック。
オズは違うと否定します。だったらオズにとってアリスは何なのかと問われ…

「アリスは俺にとってお日様みたいな存在」

素直に感情を出すアリスが眩しかった。
自分はナイトにはなれないが、光が最後に何を照らし出すのかを見届けたいと言うオズ。

オズをアリスの元に送ったジャックに、一人で行かせた事を怒るギル。
でもジャックが使える力には限りがある。ジャックはアリスの記憶の一部ではない。
「アリスの記憶の中に残されたジャック＝ベザリウスの魂の断片。」
ん？魂の断片(・・?　何それ？

ブレイクがチェシャ猫を誘き出すためにワザと捕らわれていた。
チェシャ猫の腕を斬るブレイク。むなくそ悪い夢を見せられて怒っていますね。

ブレイクのチェイン？マッドハット。チェシャ猫がおもいっきりビビってますね。

アリスを探して走っていると、当然目の前に炎が現れ引き返すと今度は多くの死体が転がっていた。
ジャックの声がしてオズが居る場所はサブリエだと教える。
この空間がアリスの記憶によって作られた。アリスは１００年前の悲劇の中心になった場所に居た。

オズのところに連れて行けとジャックに銃を向けるギル。
「ねぇギルバート、君は本当に忘れてしまったのか？私の事も、あの日の事も、すべて」

アリスを探すオズですが死体しか見当たらない。
その中に生きている子供が居た。その子供はヴィンセントと同じ目の色をしていた。
「僕は悪くない。ギルのために…」と言う子供はヴィンセント？
ギルとヴィンセントは１００年前の人間！？
ヴィンセントは「あいつが全部悪いんだ」とおかしくなって炎の中に飛び込んだ。
でもまたヴィンセントが現れ走り出す。あとを追うオズ。

１００年前にアヴィスに堕とされ、１５年前に脱出して未来に来たギルとヴィンセント。
アリスを探さなきゃいけないのに、ギルやヴィンセントの方が気になっていた。

オズがアリスの居る場所に近づいていると感じるジャック。
「運命、いや必然と言うべきか。
彼はオズ、アリスはビーラビット。互いを繋ぐ鎖を絶つことは出来ないのさ」

ヴィンセントの後を追い見覚えのある建物の入り口にたどり着いた。
アリスの声に導かれ建物の中に入り、たどり着いた部屋の中に入ると…

「オズ、これからの君がアリスの傍に居るためには知っておくべきだと思う。
あの時まで、彼女は人間だったんだよ。
１００年前…この場所で殺される…その時までは…」

予想はしていましたが、一気に話が進んでというか詰め込みすぎ。
色々明らかになったけど新たな謎として誰がアリスを殺したかですね。
ヴィンセントが「僕のせいじゃない」と言っていたのも気になります。
ジャックとギルの関係も気になります。かなり親しかったようですが…
EDが変わりましたね。