『おおかみかくし』第５話

第５話「暴走」

遂に一誠が退場に……あの映画のＣＭは何？
笑えるけど…怖い。


大鎌を持った少女が女性を殺したのを目撃した博士。
翌日、女性が殺された現場に行くが、殺された痕跡が残っていなかった。
「この町には得体の知れない殺人集団がいるんだ」賢木の言った言葉が気になる。


五十鈴の家に来ているのは自警団！？
一誠のことで旧市に戻った方がいいと自警団に言われる両親。
両親は家族で乗り切りたいと言っているけど……今年は特別？
問題の一誠は部屋に居たけどヤバそうです。


変わらない日常、でも何かが起きている。
考えごとをしていて、突然かなめに肩を叩かれてビックリして叫ぶ（博士、驚きすぎ）
朝、殺人現場を見に行ったので五十鈴といっしょに登校していない。
喧嘩したのかとかなめに言われて話していると、眠の視線を感じる。
「あの、何かあるわけ」と眠に訊ねる。
センターの院長の名前を出した途端、クラスメイト達の様子がおかしくなった。
言いたいことがあるのかと訊く博士に「何も無いわ」と答える眠。


一誠はしばらく家に閉じ込めておこうと父親が五十鈴に話す。
家族で何とかしようとしているけど、母親はもうダメかもしれないと諦めかけている。
やはり薬で暴走を抑えているようですね。
同じ薬を五十鈴も飲んでいるから、一誠と同じ事が起きる危険がある？


博士はかなめに嫦娥町に伝わる都市伝説について尋ねる。
バケモノが夜な夜な餌を求めて人を襲う。
人の口から生気を吸い取ると言う。
博士はかなめに昨夜目撃した事件を話す。
しかしかなめはまったく信じないで博士の作り話だと思っている。
二人の話を眠が聞いていた。


五十鈴が一誠の部屋に夕食を運んだら、一誠がいない。
必死で一誠を探す五十鈴。


映画「けっきょく南極物語」近日公開。
置いていった犬に襲われた男。怖い映画です(笑)

博士がゴミ捨てに行くと、様子のおかしい一誠が現れた。
一誠の姿をしているけど一誠じゃないと思い逃げる。
しかし捕まってしまい逃げようとしている所に、一誠に告白した後輩が車で通りかかった。
博士はその隙に逃げ出す。博士に逃げられてターゲットを変更。
一誠は後輩にキスをするが自警団が現れて逃走。
後輩は自警団に拘束され「今までのあなたではなくなった」と告げられる。


逃げる一誠を追う赤い蛍。
完全に狂った一誠は大鎌の少女（眠）によって祓われた。
祓う＝殺すことは眠にとっても辛い事なんですね（涙を流していた）
一誠を探していた五十鈴は狼の置物と八朔を見つけ一誠の死を知る。


賢木は院長に新薬開発を餌に患者のデーターを入手しようとしている。
賢木にデーターを渡して大丈夫なのか？


今日も休みかと思った五十鈴が遅刻して登校した。
いつものように明るく教室に入ってくるが、博士を見てすぐに逸らす。
放課後五十鈴を心配して声をかける博士に、一誠が引っ越したと言う。
一緒に住んでいて引っ越したと言うのは不自然で、困惑する博士。
二人の横を眠が通り過ぎると、五十鈴は「おにぃは殺されたの」と…




危ない危ないと思っていた一誠が遂に狩られました。
キスをすると感染しちゃうようですね。
どうも旧市に住んでいた人に症状が出るようですね。
次回の予告を見ると五十鈴もヤバそうな感じです。

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