2010F1ドイツGP決勝結果

ドイツGPの決勝が終わりました。
無線が全て聞けることになったお陰で、赤いチームの聞かれてヤバイ内容が聞けました。
隠語を使えばよかったのに、何をしているんだか。

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スタートでベッテルがアロンソを意識して寄せた隙に、マッサが２台を抜いてトップに立った。
ベッテルはアロンソに抜かれて３番手に落ちる。
寄せずに真っ直ぐスタートしていれば、順位を落とすこともなかったかもしれない。

可夢偉は１０番手にジャンプアップ。


１３周目でベッテルが上位陣の中で最初にタイヤ交換。
ベッテルが交換した途端、他のチームも釣られるようにタイヤ交換に入る。
しかしここでバトンとロズベルグはタイヤ交換に入らなかった。
バトンは上位陣から８周（？）後にタイヤ交換。
引っぱったお陰で交換してコースに戻った時には、ウェバーを抜いて５番手に上がった。


今回から無線がすべて聴かれてしまうことになり、その効果が出ました。
バトンの後ろで走行していたウェバーに、スタッフから下げろと指示が出た。
バトンのスリップに入るな、離れろという指示。
それを聞いたマクラーレンがバトンに、ウェバーが離れたから安心しろと言うような事を言っていた。

無線ではフェラーリがやっちゃいました（＞＜）
マッサより速いタイムをたたき出しているアロンソ。
これでチームはマッサに「アロンソの方が速いぞ、分かったか」と無線でチームオーダーを臭わせる事を言った。
マッサは露骨にアロンソを抜かせ、１９秒台にタイムを落す。
その後スタッフが「ごめん」と無線で言っちゃった。
オーダーを操作したと思われる可能性もあり、問題になるかもしれないですね。



決勝結果
優勝・アロンソ、２位マッサ、３位ベッテル、
４位ハミルトン、５位バトン、６位ウェバー、７位クビサ、
８位ロズベルグ、９位シューマッハ、１０位ペトロフ


可夢偉は１１位で山本はリタイアでした。


川井ちゃんが元ドライバーの何人かに、シューマッハが復帰したのは正解かを聞いたそうです。
すると答えは「時代じゃないんだよねぇ」だったらしいです。
確かにそれはいえますね。

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