名探偵コナン「毒と幻のデザイン（Illusion）」

目には目を、錯視には錯視を。

名探偵コナン　７５ (少年サンデーコミックス)

• 作者: 青山 剛昌
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2012/04/14
• メディア: コミック

 

芹香が亡くなるまで、コナンと平次は彼女が犯人だと考えていた。
だとすると犯人はどうやって芹香のスリッパに毒を付けたのか？

トイレに入っていた和葉のスリッパが廊下に置いてあるのを見て、すり替えたと気付く。
そして和葉から、この家に来た直後に自分の前に育郎がトイレに入っていたと聞く。
育郎は手を拭きながらリビングに行ったという。

育郎の部屋のドアノブに付着していた毒はフェイク。

ならばどうやって育郎に、毒の付いたバームクーヘンを取らせることが出来たのか？
コナンと平次は蘭と和葉の会話から、犯人が使ったトリックを見破る。
そして芹香を殺害した方法も、似たようなトリックだと思う。


芹香は亡くなる前にパソコンで、５０種類ある「若人の酒」という文字のデザインを見ていた。
その最中に目が疲れた芹香に藤波が目薬を渡し、米原が入れ直した紅茶を持って来た。
佐竹は契約書に署名捺印を頼み、椎名専務は勤続３０周年の記念に耕平から貰った万年筆を貸した。
耕平は他の社員にはブロンズ製の腕時計を贈っていた。


犯人のトリックは分かったが証拠がなかった。
ところが４人がペットボトルのウーロン茶を飲んでいる姿を見て、コナンと平次は証拠を見つける。


ジャストロー錯視。

ゲシュタルト崩壊。

これを上手く使って育郎と芹香を殺害した。
この方法を仕組むことが出来たのは一人だけ。
犯人はミスリードさせるために平次を呼んだけど、計画は失敗でした。



めっちゃアンタが好っきやねん！

事件が解決して、和葉が意を決して平次に告白したのですが…
新一が蘭に告ったと聞いた平次は、和葉の告白を聞かずにコナンの元へ。
平次に和葉の気持ちが伝わるのは…まだまだのようですね。

名探偵コナン 過去からの前奏曲(プレリュード)

• 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
• メディア: Video Game

名探偵コナン クリアファイル 中華風/B 新一、蘭、平次、和葉

• 出版社/メーカー: ムービック
• メディア: おもちゃ＆ホビー

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タグ：アニメ 名探偵コナン 毒と幻のデザイン コミック 75巻 illusion

コメント 2

平次の鈍感さに息切れした一葉が、別の人となんて事に
ならなきゃいいですけどね。
by ミント (2012-05-28 13:51) 

ミントさん、
コメントありがとうございます。

和葉も蘭と同じで幼馴染一筋ですから大丈夫でしょう。
by usako (2012-05-31 13:41)