2012ジロ・デ・イタリア第21ステージ(個人TT) [サイクルロードレース]
ジロ最終日。
総合トップのロドリゲスと2位のヘシェダルとのタイム差は31秒。
ロドリゲスがこの31秒のタイム差を守れるのか!?
19、20ステージの山岳で、ヘシェダルを疲れさせる攻撃。
この作戦は当たったともいえますね。
TTに強いヘシェダルが、後半タイムが落ちて6位に終わった。
これで最後まで分からない状況となった。
ロドリゲスが最後のコーナーに入ったタイムでヘシェダルが逆転。
ゴールまであとちょっとだったのに、総合優勝を逃したロドリゲス。
山岳2連戦でヘシェダルに攻撃し、タイム差を広げていればね~。
山岳ステージで、自ら攻撃しなかったのが敗因。
山岳に強いロドリゲスより、ヘシェダルの方が動いていましたからね。
個人TTの優勝はピノッティ。
総合優勝はヘシェダルで、2位がロドリゲスで16秒差、3位がデヘント。
ジロ初のカナダ人が総合優勝しました。
3位のデヘントは、前日区間優勝し総合を4位に上げ、一躍注目の的となった。
その彼がTTでスカルポーニのタイムを抜いて3位表彰台をGet。
今年は総合でイタリア人が表彰台に上がれませんでした(母国なのに)
今年のジロは総合争いが地味でした。
ライバルを攻撃する場面が、ほとんどなかったのが残念。
そのお蔭でタイム差が少なく、最後は盛り上がりましたけどね。
ジロはこれで終わりましたが、6月3日からドーフィネ、6月9からツール・ド・スイスが始まります。
ジロ・デ・イタリア薔薇色の輪舞(ロンド)―砂田弓弦写真集 (ヤエスメディアムック 299)
- 作者: 砂田 弓弦
- 出版社/メーカー: 八重洲出版
- 発売日: 2010/11/05
- メディア: ムック
ロドリゲスがこの31秒のタイム差を守れるのか!?
19、20ステージの山岳で、ヘシェダルを疲れさせる攻撃。
この作戦は当たったともいえますね。
TTに強いヘシェダルが、後半タイムが落ちて6位に終わった。
これで最後まで分からない状況となった。
ロドリゲスが最後のコーナーに入ったタイムでヘシェダルが逆転。
ゴールまであとちょっとだったのに、総合優勝を逃したロドリゲス。
山岳2連戦でヘシェダルに攻撃し、タイム差を広げていればね~。
山岳ステージで、自ら攻撃しなかったのが敗因。
山岳に強いロドリゲスより、ヘシェダルの方が動いていましたからね。
個人TTの優勝はピノッティ。
総合優勝はヘシェダルで、2位がロドリゲスで16秒差、3位がデヘント。
ジロ初のカナダ人が総合優勝しました。
3位のデヘントは、前日区間優勝し総合を4位に上げ、一躍注目の的となった。
その彼がTTでスカルポーニのタイムを抜いて3位表彰台をGet。
今年は総合でイタリア人が表彰台に上がれませんでした(母国なのに)
今年のジロは総合争いが地味でした。
ライバルを攻撃する場面が、ほとんどなかったのが残念。
そのお蔭でタイム差が少なく、最後は盛り上がりましたけどね。
ジロはこれで終わりましたが、6月3日からドーフィネ、6月9からツール・ド・スイスが始まります。
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