2012ブエルタ・ア・エスパーニャ 第11ステージ(個人TT) [サイクルロードレース]
TTの苦手なロドリゲスが大健闘!
今年のブエルタ唯一の個人TT。
総合の順位が大きく変わるかもしれない大事なステージ。
第10ステージまで総合トップに立っているロドリゲス。
しかし2位のフルームとのタイム差は53秒。
3位のコンタドールは1分、4位のバルベルデとは1分7秒。
1分のタイム差をつけてはいますが、フルームとコンタドールはTTが得意。
ロドリゲスはTTを改善したとはいえ、大の苦手。
ひっくり返されるだろうと誰もが予想したと思います。
しかし、意外にも粘りを見せました。
第1計測で、トップタイムを出したのがコンタドール。
フルームは4秒差、バルベルデは31秒差、ロドリゲスは39秒差。
コンタドールよりも速いと思われたフルームが、逆に差をつけられたのは意外でした。
第2計測の3級の頂上で、コンタドールはフルームに16秒差、バルベルデに35秒差、ロドリゲスに54秒差をつけた。
このままロドリゲスを逆転して、コンタドールが総合トップになるのかと期待したのですが…
ロドリゲスが1秒差でトップを守った。
ロドリゲスと同じくTTの苦手なバルベルデも、4位に入る健闘を見せました。
コンタドールに本来の力が戻っていれば、ロドリゲスとのタイム差はもっとひらいたと思う。
復帰したばかりですから、まだまだ本調子ではないですね~。
フルームはツールとオリンピックに出場していたので、そろそろ疲れが出てきたのかな?
総合争いとは別に、4人のタイムをドキドキしながら待っていたのはケシアコフ。
暫定トップのケシアコフは、第1計測でコンタドールが自分のタイムを上回るとガッカリ。
ステージ優勝はダメだと諦めかけていたら、第2計測ではコンタドールが2位通過。
すると嬉しそうな表情に変わり、状況によって変わるケシアコフの表情が面白かった。
第11ステージ(個人TT)
1位 ケシアコフ
2位 コンタドール
3位 フルーム
個人総合
ロドリゲス
総合の順位が大きく変わるかもしれない大事なステージ。
第10ステージまで総合トップに立っているロドリゲス。
しかし2位のフルームとのタイム差は53秒。
3位のコンタドールは1分、4位のバルベルデとは1分7秒。
1分のタイム差をつけてはいますが、フルームとコンタドールはTTが得意。
ロドリゲスはTTを改善したとはいえ、大の苦手。
ひっくり返されるだろうと誰もが予想したと思います。
しかし、意外にも粘りを見せました。
第1計測で、トップタイムを出したのがコンタドール。
フルームは4秒差、バルベルデは31秒差、ロドリゲスは39秒差。
コンタドールよりも速いと思われたフルームが、逆に差をつけられたのは意外でした。
第2計測の3級の頂上で、コンタドールはフルームに16秒差、バルベルデに35秒差、ロドリゲスに54秒差をつけた。
このままロドリゲスを逆転して、コンタドールが総合トップになるのかと期待したのですが…
ロドリゲスが1秒差でトップを守った。
ロドリゲスと同じくTTの苦手なバルベルデも、4位に入る健闘を見せました。
コンタドールに本来の力が戻っていれば、ロドリゲスとのタイム差はもっとひらいたと思う。
復帰したばかりですから、まだまだ本調子ではないですね~。
フルームはツールとオリンピックに出場していたので、そろそろ疲れが出てきたのかな?
総合争いとは別に、4人のタイムをドキドキしながら待っていたのはケシアコフ。
暫定トップのケシアコフは、第1計測でコンタドールが自分のタイムを上回るとガッカリ。
ステージ優勝はダメだと諦めかけていたら、第2計測ではコンタドールが2位通過。
すると嬉しそうな表情に変わり、状況によって変わるケシアコフの表情が面白かった。
第11ステージ(個人TT)
1位 ケシアコフ
2位 コンタドール
3位 フルーム
個人総合
ロドリゲス
CICLISSIMO (チクリッシモ) No.30 2012年 10月号 (サイクルスポーツ2012年10月増刊 )[雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 八重洲出版
- 発売日: 2012/08/20
- メディア: 雑誌
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