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『絶園のテンペスト』第22話 [アニメ]

第22話「不破愛花」

葉風が過去に行っている間に、はじまりの樹の御柱が出現。
それによって流れが変わってしまった。

ZT22-1.jpg


過去から戻って来た葉風は、真広吉野愛花の死の真相を話す。
そして愛花に託された手紙を渡す。

予想はしていたけど、二人とも取り乱すことはなく葉風の話を信じる。
逆に愛花らしいと納得して、葉風にお礼を言う。
そんな二人に、意外な人物がブチ切れた[むかっ(怒り)]

ZT22-2.jpg
ここは怒るべきところだ!
怒りもしない真広と吉野に、めぐむがキレた。
そして真広を投げ飛ばし、吉野に拳をぶちかます。

理屈、理屈、うるさいわ~!!
言えてる(笑)

愛花が望んだことだとしても、平気な顔をして受け入れることが正しいのか?
そう、めぐむの問いは普通なのだ。
普通の人なら受け入れがたいことなんだけど、真広と吉野は普通じゃないからね。
現状を素早く理解し、今何をすべきことかを考えている。
大人たちよりも大人な二人だから、予想が出来ない。


はじまりの樹の御柱の出現で、世界は保護しようと動いている。
御柱の周りには、各国が派遣した武装艦が配置されていた。
今では絶園の魔法使いが、各国の敵なのだ。
だから破壊しようとすれば妨害を受ける。
武装艦に被害を出さずに、はじまりの樹を破壊しなくてはならない。

ZT22-3.jpg
周りは敵だらけ、頼りになるのは自分だけ。
これから先は、俺が全て背負ってやる。



原作は完結して、次号から特別編が始まるそうです。
はじまりの樹との戦いで、どんな結末になるのか。
最後もまたびっくり展開が待っていたりして。






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コメント 2

とおりすがり

羽村が怒ったのはやはり正しいと思います
別に愛花が間違ってたわけではないし、吉野達の物分かりの良さが間違ってるわけでもないですが
でも、頭で納得してる事と感情は別の話です
羽村が代わりに怒ってくれなかったら、恐らく真広は「もう俺がすべき事は終わった」とか言ってこの先は傍観を決め込んでいたでしょう
吉野にしても、協力はしても低いテンションのままで何の役にも立たなかったと思います

最終的には同じ事をするにしても、一旦怒ったり泣いたりする必要がある時ってあるわけで
これに関しては真広も吉野も「大人の対応」をしたつもりだったろうけど、それは子供の考える大人の対応であって、羽村の方が大人だったんじゃないかな、と
by とおりすがり (2013-03-16 20:23) 

usako

とおりすがりさん、
コメントありがとうございます。

めぐむの反応は当然なこと。
物分りの良い二人が不自然。
感情を抑え過ぎると、どこかに亀裂が生じてしまうから、めぐむの怒りがガス抜きになったかな。
by usako (2013-03-23 10:19) 

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