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2013ツール・ド・フランス 第18ステージ(山岳) [サイクルロードレース]

メカトラ、コースアウト、ハンガーノックなどなど、いろんなことが起こりました。


ツール・ド・フランス (講談社現代新書)

ツール・ド・フランス (講談社現代新書)

  • 作者: 山口 和幸
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/06/18
  • メディア: 新書


 
コンタドールクロイツィゲルフルームに下りで攻撃するも、それが逆に仇となった。
超級山岳を2つ上っての頂上ゴールの18ステージ。
サクソは攻撃に出ましたが、最後の上りでクロイツィゲルが遅れ、フルームのアタックにコンタドールが動けなかった。
サクソの攻撃は結果的には失敗だったけど、何もしないでいるよりはましだったと思う。
しかし攻撃したことで、逆にフルームとのタイム差を広げる結果となったのは残念。

そのフルームも、まさかのハンガーノックに陥っていた。
補給が認められない地点でチームカーから補給を受け取ったという事で、フルームとポートに20秒のペナルティがついた。
この時コンタドールがフルームと一緒のグループに留まっていれば、タイムを縮めることが出来たのに…


今回もモビスターの動きには問題があった。
どうもモビスターはサクソの邪魔をしようとしている。
そしてまたもスカイを助けるような動きをしているのが気になる。
モビスターとサクソが仲が悪いというか、バルベルデとコンタドールが仲が悪いのか?

確かに総合5位に付けているクインターナの直接のライバルになるのは、コンタドールとクロイツィゲル。
でも2位か3位狙いで動いているとしたら、がっかりです。
フルームを逆転するのにはタイム差があり過ぎるのは確かだけど、リーダーを攻撃しないなんて面白くない。
攻撃して返り討ちにあう恐れもありますが、攻撃することによってチャンスが生まれるかもしれない。
消極的な守りの作戦ではなく、攻めてほしいです。


区間優勝したのは、逃げていたリブロン
あわやフランス人の区間優勝の歴史が、今年で途絶えるのでは…
という危機感をリブロンが救いました。




区間優勝:リブロン

総合リーダー:フルーム

ポイント賞:サガン

山岳賞:フルーム

新人賞:クインターナ






ツール・ド・フランス100回 グレートヒストリー (ヤエスメディアムック387)

ツール・ド・フランス100回 グレートヒストリー (ヤエスメディアムック387)

  • 作者: フランソワーズ・ラジェ
  • 出版社/メーカー: 八重洲出版
  • 発売日: 2013/02/22
  • メディア: ムック


ツール・ド・フランス2013公式プログラム (ヤエスメディアムック405)

ツール・ド・フランス2013公式プログラム (ヤエスメディアムック405)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 八重洲出版
  • 発売日: 2013/06/18
  • メディア: ムック

 

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