台湾ドラマ『シンデレラの法則』第１６話

第１６話

公私混同はしない。

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シャオジエのための歓迎会が開かれた。
その席で、企画部のメンバーたちは、シャオジエがホァンハイに来た目的を訊ねる。
シャオジエは正直に、自分がリストラを命じられていることを話す。
部下たちの欠点を指摘し、このままではリストラ対象だと警告。

俺のために来たのか？
ジュンにはリストラよりも、シャオジエがホァンハイに来た目的の方が気になっていた。

ズーチーのため。
ジュンのためじゃなく、ズーチーのためだと答えたシャオジエ。
本当はジュンのためなのに、ミンから公私混同するなと注意されていたから嘘を言った。
少し期待していたジュンは、やっぱり俺は愛されていないとガックリ。
女のウソを見抜けない、のは仕方ないか。


シャオジエに注意され、部下たちは企画を練り直した。
シャオジエは内容の改善が見られると評価する。
しかしいざミンの前でプレゼンする時になって、シャオジエは未完成だからと中止を申し出る。
反発するジュンですが、ミンはシャオジエの申し出を受け入れる。

ミンは企画部をジュンとシャオジエをリーダーとする２つのグループに分け、競わせることにした。
そして３日後の再プレゼンで、負けた方のチームはクビだと通達する。


ジュンを好きなチュウチュウは、プレゼンでジュンに恥をかかせたシャオジエが許せなかった。
だからジュンを擁護する発言をしてシャオジエを責める。

私を責められる立場？
あなたに批難する資格はない。

逆に公私混同しているチュウチュウを、シャオジエがツッコむ。
チュウチュウに責められて落ち込むかと思いきや、言い返したのには驚いた。
こんなに強い女性だったとはね～。
みんなに厳しい態度を取るのも、ジュンの手助けになればというシャオジエなりの方法なんでしょう。

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