『ぎんぎつね』第５話

第５話「あたたかい季節」

悟が生まれた時から、見守り続けていたハル。

悟に付いてきたハル。
悟は実家の神社に戻れと何度も言うが、悟の側にいたくて戻ろうとしなかった。
しかし悟に「迷惑だ」と言われ、ハルは冴木神社を飛び出してしまった。

まことは銀太郎に占いでハルを捜してもらおうとする。
しかし銀太郎は「好きにさせておけ」「俺に押し付けるな」と素っ気なかった。



ハルと一緒にいたいのか、いたくないのか。
悟は一人で生きられると思った。
しかしハルが付いて来たことに、ホントは嬉しかった。
ハルと一緒にいたいと、初めて素直になったのだ。



悟の祖父は、自分が逝った後の悟の事をハルに頼んでいた。
叔母家族に虐げられていた悟の側にはハルがいた。
一人ぼっちの悟を支えていたのだ。


銀太郎の占いでハルの居場所を突き止め、悟が迎えに行く。
悟はハルに「迷惑じゃないよ」と謝る。


晴れてハルも冴木神社にお世話になることになった。
悟には初めて笑顔になれる場所が出来ました。



今回も悟のエピソードに泣けました(T_T)
悲しい過去を背負った悟にも、笑顔になれる場所が出来て良かった。
ハルは女の子だったんですね（笑）

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