『ガリレイドンナ』第6話 [アニメ]
第6話「ガリレオテゾロ」
二人の男の過去。
そこにはガリレオの遺産を手に入れようとするロベルトと空賊団がいた。
両者は交戦して相討ちになり不時着したのだ。
対峙する両者ですが、数で勝る空賊団がロベルトを拘束。
薬を取に行った神月と星月の帰りが遅いので、様子を見に来たアンナはロベルトを見て反応する。
アンナの反応に目ざとく気づいたシシーニョが、女の反応だと指摘する。
葉月が病気だと知り、部下に神月と星月の手伝いをさせる。
空賊団はみな養護施設で育った。
大人たちに酷い目に遭っていたのを、シシーニョが立ち向かった。
盗賊だけど、彼には優しさがある。
一方ロベルトは、裕福な家庭に育った。
父からは困っている人を助けなさいと教えられ、人に優しい子供だった。
だけどそれを変える出来事が起こり、冷酷な人間へと変わった。
囚われていた患者たちが、重病患者の維持装置に回している電源を自分たちの寒さをしのぐために使えと医師に抗議する。
差別だと文句を言うやつらに、ロベルトがキレて文句を言っていた奴らを次々と射殺していく。
欲深くて醜い人間は生きる意味がないから、自分が殺すと言うロベルト。
人々を射殺していく彼を見た星月は、テオの事を思い出し彼を止める。
その時ロベルトの銃から発射された弾のせいで爆発が起きた。
星月が身に着けていたペンダントがまたも光だした。
どうやらそれがガリレオテゾロだと気付いたロベルト。
困っている人たちを助けたのに、裏切られて両親を失ったロベルト。
そのせいで、冷たい人間になっちゃったんですな。
アンナとロベルトは親しい関係のようですね。
アンナが電話で話していた相手はロベルトだったのか?
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