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2014クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ 第2ステージ(山岳) [サイクルロードレース]

第2ステージから激しい総合争いとなった。



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第2ステージは、5つの山岳を超えて最後は超級ゴール。
5人が逃げましたが、最後の超級の途中でメイン集団に吸収。
メイン集団は、超級の登り口で各チームが加速。
総合を争うチームが加速するのは分かるけど、キャノンデールが何故?
5人の逃げにチームメイトを送り込み、その選手がアタックして先頭に立った。
なのに何故、キャノンデールはメイン集団を牽くような形に出たのか。


メイン集団は、スカイの高速牽引に次々と選手たちが脱落。
残ったのは総合を争うリーダーたち。

残り5.2kmでスカイのアシストが仕事を終えた途端、フルームが加速。
それに付いて行ったのがコンタドールだけだった。
ニ―バリはフルームの加速について行けなかった。

しかしその後、フルームが加速をやめると、遅れたニ―バリやケルデルマンが追いつく。
すると追いついたケルデルマンやタランスキーがアタック。
フルームは彼らの攻撃を一つ一つ潰していく。
コンタドールはフルームマークで、彼が加速すると後ろにピッタリ付いて行く。


ゴールは、フルームとコンタドールの争いとなった。
フルームがスパートをかけると、コンタドールは相変わらず後ろにピッタリ張り付いている。
スプリント勝負ではコンタドールに分が悪い。
彼を一度も前に出さず、フルームがトップゴールした。

コンタドールが最後まで本気で走ったかは疑問。
しかしフルートと共に好調なのは確かです。
それに比べてニ―バリは…
フルームの加速について行けず、不調なのを露見した。





第2ステージ

区間優勝:フルーム

個人総合:フルーム

山岳賞:レザ

新人賞:ケルデルマン





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