『魔法科高校の劣等生』第１２話

第１２話「九校戦編Ⅴ」

何者かの妨害！？

大会３日目、摩利の出場するバトル・ボード準決勝でアクシデントが起こった。
ライバルの七校の生徒が、減速しなくてはいけないカーブで加速して制御不能となった。
七校の生徒を助けたことで、摩利はケガを負い棄権となった。


この事故が人為的だと推測した真由美と達也。
達也はビデオを借りて解析し、第三者の介入があったと確信する。
そして達也はその魔法が精霊魔法ではないかと思い、幹比古に協力を要請。
精霊魔法で起こせる分かると、達也は七校の生徒のCADが細工されたと考える。

細工したは大会委員の誰か。

と、達也は考えた。


何者かの妨害に気を付けながら、残る試合に優勝しなくてはいけない。
そのため摩利が出場する予定だったミラージュ・バットに、真由美は深雪を指名する。
みんなの期待と、兄の期待に喜んでOKする深雪。



達也に気のあるほのかは、自分の試合を達也が見てくれると聞いて大喜び。
一方雫は、達也に調整してもらったCADで、新人戦のスピード・シューティングの予選を突破。
雫はますます達也の、エンジニアとしての技術に惚れこんじゃいますね～。



妨害以外は大きな動きもない回でした。
魔法の説明は必要なんでしょうが…長々説明されてもね～。

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