『薬師寺涼子の怪奇事件簿』第９話－Ａ

第９話－Ａ「芝の女王」

今回は、謎の女性が本格的に動き出します。


涼子といっしょに棺の中に入れられた泉田・・・そんな～な、夢を見た。
嫌な夢を見たと思っていたら、涼子が海外に出かけていると知って
心の中では涼子が居ない事が「朗報」と捉えている泉田。
居ない事を「朗報」と思っているようじゃ、涼子に対しての恋愛感情は皆無ですね。
涼子が分かりにくい(笑)アプローチをしているのに・・・・・可哀相


涼子が居ないから泉田を呼び出した訳でもないだろうが、お由紀さんに呼び出しされる泉田。
お由紀さんは、ある女性の写真を見せます。
その女性は「芝の女王」と呼ばれ、芝町を牛耳っている人物。
お由紀さんは「芝の女王」を調べていた。


その「芝の女王」が、涼子を世間から抹殺するべく動き出します。


涼子が威張っていられるのも、実家のＪＡＣＥＳに警視庁の幹部が、定年してから天下りしていた。
涼子を怒らせると、再就職が出来なくなってしまうからだった。
でもその天下りを出来ないようにしてしまい、涼子の情報をマスコミに流し、涼子の評判は最悪になってしまいます。

これが今回の「芝の女王」の計画だったんですね。


マスコミに囲まれた泉田の前に、涼子が登場！！
そのまま泉田を車に乗せて走り出す
メイドの二人もいっしょに、とある場所に乗り込んだ。

その場所は・・・・・どこだ？＼(゜ロ＼)ココハドコ?


建物の中に潜入して、秘密の扉？を開けたら・・・・・
その中には、ベッドで寝ているミニ涼子！？
涼子に似ている少女が寝ていたけど、その少女を涼子は知っているようです。




今まで何度か姿を見せていた「芝の女王」
やっと正体も分かりましたが、涼子とはかなり因縁がある模様。
それにしても、今回の事も涼子は事前に分かっていた感じです。
何でも分かってしまう涼子さんです(笑)

薬師寺涼子の怪奇事件簿 (8) (マガジンZKC (0301))

• 作者: 田中 芳樹
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2007/08/23
• メディア: コミック

タグ：アニメ 薬師寺涼子の怪奇事件簿