『喰霊－零－』第６話

第６話「美敵（うつくしのてき）」

人気の無いビル街に手を鳴らす黄泉。　パンパン
トラックの運転手が黄泉と神楽に怒鳴った時、ビルの窓ガラスが一斉に割れた。
通信障害を起こしていた悪霊の山彦が現れて・・・


悪霊は音を操るり、相手と同じ姿に化ける事が出来る。
神楽も黄泉も自分を相手に戦うことになり苦戦します。
その時冥が現れ黄泉に指示を出し、山彦を退治した二人。

冥の助けで山彦を倒すことが出来ましたが、二人の動きを見ていた冥は
「無駄が多い」と指摘します。
そしてキツーイ一言を言って去って行く。
黄泉に言ったと思うのですが、もしかして神楽に言った言葉だったのかな(・・?


冥が手伝ってくれたと報告を受けた室長は、彼女をメンバーに入れたいと
二階堂に言います。　が、すでに勧誘していた二階堂が断られたと報告する。

カテゴリーＤが増加中で、心霊災害も集中して起きていると報告を受ける室長。
原因となった最初に呼び寄せられた悪い霊は何なのか？


各所に霊が観測されている現状に、嫌な予感を感じる室長。
そして青い蝶の大群が飛んでいる。


黄泉といっしょに家に帰ると、父親が帰っていると聞かされ実家に戻る神楽。
実家に戻ると父親が傷の手当てをしようとしていたところだった。
神楽は手当てを手伝いながら、父親から土宮家と霊獣・白叡との関わりを
改めて聞かされ「強くなれ」と父親から言われます。
親子なのに堅苦しいし、実家に帰るのもあまり乗り気でない様子だった神楽。
重要な使命を受けている家系なのでしょうが、親子関係は寂しい感じです。


カテゴリーＣが大量発生して、対策室のメンバーがそれぞれ退治をする中、
冥は怪しい霊気を感じて、その霊気の元に向かいます。


神楽の友達の２人（名前が分からない）の内の一人が怪我をして
保健室に２人で行こうとしますが、廊下に血が・・・
その血を辿ってみてみると、誰かが倒れていた。
ビックリして逃げ出す２人


冥は怪しい霊の気を追って来た場所に、青い蝶の群れが飛んできた。
そして現れた少年、彼が悪霊を呼び起こしていた原因と察した冥。
少年は自分の左眼の殺生石の力で悪霊が寄ってくるのだと言ます。

冥は少年を刺します・・・・・・・が、それは蝶の幻影
逆に少年に攻撃されて動けない冥を、黒い考えを持っている心の内を読み取った少年。
そして少年は冥を・・・・・・・刺した。


神楽の友達は追っ手から逃げるためにロッカーの中に隠れた。
追っ手がロッカーをボコボコに殴り、友達が危ない！
そこに神楽が助けに現れますが、友達を攻撃していたのが保険医の先生だった。

優しい先生だったのに悪霊になってしまった。
地下鉄事件で人の姿をしている悪霊を倒せなかった神楽。
今度は良く知る先生が悪霊になって動揺します。

しかし前回の失敗を反省したのか、悪しきモノを始末する役目なのだと言い聞かせて
悪霊になった先生を倒します。

無理をして先生を倒したから、その場で吐いてしまった神楽。
そしてロッカーの中に隠れていた友達が神楽の姿を見て・・・



えー、ここで終わりですか～　中途半端だなー
黒幕であろう少年が登場しました。
冥は彼に刺されてどうなったんだ？殺されたと思うんですが・・・
殺されたとしても、黒い心を持っていたから悪霊として復活するんじゃないかと予想はしますが・・・

神楽は優しくて良い子に育ったけど、悪霊退治をしていくには向かない性格に育ってしまったですね。
ま、その性格だから第２話で黄泉を殺せるチャンスが有ったのに出来なくて、
逆に自分が黄泉にやられちゃったんですよね（生存は未だ不明）

友達にお仕事を知られちゃった・・・と思いますが、ヤバイ^^;
今までのような付き合いをしてくれるか、避けられるかのどっちかだよね～

喰霊（6）

• ショップ: 楽天ブックス
• 価格: 567 円

タグ：アニメ 喰霊