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『喰霊-零-』第10話 [アニメ]

第10話「悲劇 裏(ひげきのうら)」

2話での明らかになっていない部分が判明します。
黄泉紀之が地下通路?で何があったのか・・・
そして黄泉が紀之の事を「意気地無し」と、神楽に言った意味も分かります。


黄泉が消えた。

そしてカテゴリーBの悪霊が出現したと連絡が入り、神楽は黄泉が消えたと報告する。
神楽は保健の先生の時を思い出し、黄泉が悪霊になったのではと考えて、
少し錯乱状態に陥っています。


黄泉が居なくなった事で、友達に「黄泉が居たから戦えた」と・・・
黄泉を支えなくてはいけなかったのに、自分は裏切ったのだと友達に告白します。
そんな神楽を友達は励まし、なんとか立ち直る神楽。
やっぱり黄泉を信じてあげれなかったのか。
神楽の裏切りが黄泉をカズヒロの誘惑へと誘ったんだろうなー


のところに裸の黄泉が現れ、首を締めつけながら「命乞いをしろ!」と言う。
黄泉が悪霊になったなら、真っ先に殺すであろう幽の元に現れましたね。
あれだけ黄泉に酷い仕打ちをしたんだから、殺されるのは確実でしたしね。


カズヒロが地上の出来事を高い場所から眺めていたら、神楽の父・雅楽が現れた。
妻の仇であるカズヒロですが、雅楽はお勤めで来たと攻撃を仕掛ける。
しかしカズヒロは戦う気は無いと言い、「成り行きを見守るだけ」と言って姿を消す。


そして2話で悪霊を待ち伏せして倒した神楽が、その後紀之と話した部分がプラスされていた。
紀之が調査して、知らない敵が黄泉を傷つけたと突き止めた事を神楽に話、
信じてあげられなかった自分を悔いた。

でもすぐにカテゴリーDが発生して、さらに黄泉が現れます。

黄泉を追って神楽と紀之が地下通路?に行き、二手に分かれて捜索。
2話では神楽の元に現れた黄泉との戦いが描かれましたが、
紀之はどうしたの?という疑問が、今回明らかになってます。


神楽と別れて紀之はすぐに黄泉と会っていた。
黄泉が「病院では会いに来てくれなかったのに・・・決心がついた?」
紀之は犯人を捜していたんだと言いますが、「どうでもよかったのよそんな事」
そして、「私を殺して」と言う黄泉。


「殺して・・・殺してよ・・・」


黄泉を殺すことの出来ない紀之。
黄泉は一騎を口に銜えた乱紅蓮を呼びます。

自分を殺さないなら一騎を殺すという黄泉ですが、「やめろ」ということしか言えずに
動けないでいる紀之。

一騎を刺す黄泉。

一騎が紀之に、黄泉はもう手遅れだと言うのですが、それでも黄泉を殺せない。
黄泉は一騎の体をダーツの的に見立てて、刺そうとする。
紀之は「自分を殺せ」と叫びますが、叫ぶだけで黄泉を止めることもできない。

一騎が黄泉の刀に刺されて・・・死んだ!?

一騎がやられるのを見ている事しかできなかった紀之。
黄泉が「意気地無し」と言った意味がこれだったんですね。


そして2話でのラスト、黄泉が神楽を殺した!?の場面は、
殺したかと思わせといて、寸前で雅楽が助けに来ていたんですね。



紀之のヘタレぶりがさらされて、愛した人でも悪霊になってしまったのだから、
自分の職務を果たさなくちゃいけないのに、一騎が殺されるっていう場面で
動けずにいる紀之は、本当に「意気地無し」ですね~。

黄泉の事件の調査をして、犯人を突き止めようとするのは良いのですが、
その前にどうして会いに行かなかったのか!?
覚悟かつかなかったとしても、会いに行っていれば黄泉が悪霊になることもなかったのに・・・
紀之の心の弱さが黄泉を悪霊にして、一騎を犠牲にしたんじゃないかな~と思うんだよね~

一騎は本当に死んじゃったのかな?
それと地下から手が出てきましたが、前からあれは誰だろうと思ってたんだよねー
私はあれってトオルじゃないかと考えているのですが・・・


次回は黄泉VS雅楽になるのかな!?




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タグ:アニメ 喰霊
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