『伯爵と妖精』第１０話：ウサウサ日記：SSブログ

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『伯爵と妖精』第１０話　[アニメ] [編集]

第１０話「残された時間」

「こんなに近くに居ても、あなたの事が分からない。
あなたが求めているのは・・・だれ？」
夢の中でさえ、リディアにこんな事を言われて去られるエドガーは、
信用がないことの自覚はあるのね。

昨夜の出来事を覚えていないエドガー。最悪じゃ^^;
リディアを部屋に通したレイヴンに、
「酔っ払って自制心の吹き飛んだ狼の所に、彼女みたいな子羊を放り込んだらいけないんだよ」

と教えますが、どうやらあまり分かっていない感じです(笑)
だってレイヴンったら「エドガーさまは酔っていない時も、そう変わりません」
とナイスツッコミ(^^)v

エドガーは急いで花束を持ってリディアの家に向かいます

エドガーはリディアにプロポーズをするのですが、昨夜の記憶がないエドガーは
二人が結ばれたと勘違いをしている。
覚えていない上に、結ばれたから結婚しようと言い出したと思ったリディアは、
ますます怒ってしまった。

「信じたいと思ったときには、あなたは私を失望させるの。
だからもう、あなたのことは信じない。」

分かります、心配して会いに行ったのに他の女の名前を呼ぶわ、
結ばれたから責任とって結婚しようと言っているようにしか聞こえるんだよボケー
と、エドガーを信じられなくなる気持ちは分かりますとも。フムフム

屋敷に戻ったエドガーに、リディアが自分に対して怒っていたかと尋ねるレイヴン。
大丈夫ですよ、リディアはエドガーに怒っているのですから(笑)

エドガーはリディアに言われた「寝言で口にしそうな女性の名前って思いつくか？」
と訊きますが、「はい」と即答するレイヴン。
「アルファベット順でよろしいでしょうか？」と女性の名前を挙げようとしているレイヴンが可笑し過ぎる。

朱い月でオニールの遺品の絵に見覚えが有ると言うエドガー。
エドガーの父親がプリンスの陰謀を察知して、オニールに絵を託したのではないかと・・・
絵に描かれている盾の部分に文字が書いてあった。
その文字を繋ぎ合わせた文には、「プリンスの血を断て」と書かれていた。

そしてエドガーの元にアーミンが現れれ、「迎えに来ました」と・・・

リディアの夢の中に入り込んだケルピーに、妖精界に連れて行かれそうになったのを
ゴブラナイが現れて止めます。
ケルピーの話から、エドガーはバンシーの死の予言で数日の命だと知る。
エドガーを助けるために屋敷に行くリディア。

屋敷ではポールが琥珀の手掛かりを掴んだと、リディアに絵を見せます。
絵を見ているとコブラナイが現れ、彼にお願いして琥珀の有りかを探してもらいますが
すぐに絵に描かれている女性の金髪が琥珀だと教えてくれた。

そしてコブラナイに妖精界の道を開いてもらい、リディアとポールはバンシーの元へ向かった。

庭でエドガーを探しているレイヴンに声をかける“謎の怪盗ニコ”(笑)
ニコが妖精界と人間界との隙間を見つけたので、妖精界に連れて行って欲しいと頼みます。
渋るニコにアーミンが現れ、「妖精と一緒ならば・・・」と・・・
かくして主要メンバーが妖精界へと向かった。

エドガーはユリシスとご対面。
エドガーがプリンスの元に居た時に見かけたユリシスは中年男性だった。
でもユリシスはそれは自分だと言う。
どうやらプリンスに記憶を植えつけられたようです。

エドガーはユリシスに賭けを持ち込んだ。

「どちらが本物の青騎士伯爵に相応しいか」

ユリシスは怒りの感情を爆発させた