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『屍姫 玄』第9話 [アニメ]

第9話「生者の価値」

屍から生まれた旺里は人間なのか…屍なのか…
七星が何故北斗のためにとマキナを選ぶのか…
そして“赫”から謎だった黒猫の正体は…
今回すべてが判明します。


ヒズチ「あの時と同じ」と言って子供たちをさらった。
でも旺里は何のことだか分からなかった。
覚えていない旺里に怒り、ヒズチは周りに置いてある車などをブン投げて壊す。

その光景を見て思い出した旺里。


高峰莉花サキに10年前に起きた事件の話をする。
臨月だった妊婦がひき逃げに遭い死亡。
母になるはずだった女が産み落としたのが旺里。
旺里は屍ではない。
屍になった母親は旺里を理解できなかった。
旺里を放置して他の子供をさらっていた。
旺里はそれを見ていた、驚異的な生命力で。


殺された中の赤ん坊に屍になった者がいた。
母親から引き離されたそいつがヒズチ。
「喰いたい、喰いたい」と思っただけの未練で屍になった。
そしてその時に殺された子供たちが死霊の塊になって旺里にとり憑いていたのが黒猫。

黒猫が旺里の体を取り込んで屍の化け物と化した。


北斗と戦っているマキナ。
戦っても勝てないのは何故か?
七星を倒す未練と景世への未練の2つがあるのに何故勝てないのか?
そこに赤紗が勝てない理由をマキナに教える。


北斗には未練も性も無い。
屍姫には生前がある。生者としての時がある。
でも北斗は人身御供として生まれてきたからその時が無い。
彼女の存在は「死」
なんかいろいろ赤紗が説明してましたが、ややこしくて何となーく理解したって感じです。


そして狭間から人身御供を取り仕切った一族が星村だと聞かされる。
北斗はマキナと同じ一族の人間だった。
北斗の力を制御するのに利用されたと知るマキナ。

北斗によってマキナは敗北してしまう。
そう思ったときに旺里の顔が浮かぶ。

そして復活したマキナは北斗を圧倒的な力で跳ね除けた。

その直後マキナ達がいた場所の壁が破壊され、白江、梅原、嵩征と屍姫が登場!!
マキナを囮に七星の基地を突き止めて一気に攻め込む作戦だった。

マキナは旺里の元へ…


黒猫に飲み込まれた旺里はさらわれた子供たちを襲おうとしていた。
でも、寸前で思い止まり「俺を喰え」と黒猫に言う。
「おれはただ、母さんに見て欲しかっただけ」

旺里の気持ちを聞いた黒猫は「旺里を守る」と…
旺里の母親に殺された子供たちが旺里を守ると言ったので怒るヒズチ。
黒猫は「旺里が人になるか屍になるか」を見極めたかったんですね。

黒猫は旺里を兄弟と言った。
旺里には罪がないと分かっていて、旺里自身には恨みは無かったのかな。
死霊になってるから、未練が無いとも思えませんが、
ヒズチのように旺里に恨みがあったとは思えない。


ヒズチが黒猫共々旺里を始末しようとする。
その時マキナ現れた。
旺里を見たマキナは「それがあなたの本当の姿」
分からないと言う旺里にマキナは、
「だったら私が教えてあげる。忘れないで旺里、あなたは私の契約僧よ」

旺里は元の姿に戻り、ヒズチと対決。

「おれは生きている。おれは生者だ」

ヒズチを倒した旺里とマキナ。

ところが飛行機が低空飛行で飛んでいるのが目に入る。
そして町に飛行機が墜落[飛行機][バッド(下向き矢印)]

大量の死者が発生する、その中に屍になる可能性が数百人になると予想される。
七星は大量に屍を作るために仕組み、光言宗を攻撃しようと企んでいた。




旺里の正体と黒猫の関係が分かって、やっとスッキリした。
マキナと北斗が同じ一族だったのには驚きです。
穢れた血の一族って奴ですかね~

本格的に光言宗が七星に攻撃をしたと思ったら、逆に攻撃されちゃいました。
飛行機を墜落させるなんて手に出られたら防ぎようが無いね。
大量に発生するだろう屍を倒している間に本山を狙われそうだし…
常に七星の方が優位な戦いをしています。
七星との全面対決に突入するけど、光言宗は不利な戦いを強いられそうです。







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