『咲－Saki－』第２話

第２話「勝負」

「麻雀は勝利を目指すものよ。次は勝つための麻雀を打ってみなさい」

±０で上がることしか考えていなかった咲に部長の久が言った言葉を、
「分かりました」と簡単に答えた咲。

±０を目指す咲が勝つ方法は…


久が一つの提案をする。
最初に咲が１０００点で、他は３３０００点持っているとこからスタートする。
そのハンデは大きいようなのですが、麻雀を知らない私にはよく分からない(・・?

その条件でも咲は「大変そうだ」と言いながら、表情は大変ではない。
この条件でもう一度麻雀をすると、いきなりダブリーで勝ってしまった。
和は咲の強運が何度も続かないと考えながら勝とうとするけど…


咲は和の麻雀を打っている姿に…惚れた？
やたらと頬を赤らめているけど惚れたのか？
和と麻雀をしていると不思議な気持ちになり、勝ちたいと思えるようになったいた。
咲にとっては初めて麻雀で勝ちたいと思えた瞬間ですね。


咲は「今日、これ上がっても良いですよね」と言って本当に上がってしまった。
強運は本物だ！！


「私、私、役満で上がったの初めて。今までは出来ても崩していたから」

え？それってかなりの実力があるって事の証明なのでは…

「勝つって難しいですね」

と言った咲に驚くみんな。
何故驚くんだ？と思ったら、咲は負けたと思っていたから言った言葉だったんですね。
後から咲が勘違いしていることが分かり、やっぱり咲が勝っていたのですが、
説明されても私には…？？？


勝ったと分かって喜ぶ咲に、和は部室を出て行ってしまった。
久に言われて咲が前回とは逆に後を追う。


和を見つけた咲は、今日の対局が家族とする嫌な思い出の麻雀とは違い、
難しかったが楽しかったと話す。
でも和は麻雀が好きじゃない咲に負けて「悔しいです」と言う。
全国には自分より強い人がいると言って帰って行った。


「部長ー　何カッコつけてそんな所に立ってるんですか」

確かに京太郎が言うのは分かる。
だって屋根の上に立って咲と和を見ているんだもんね。
自分の思惑通りに事が進んでいると思ってニヤっとした顔が黒い(笑)


家にしまってあった麻雀卓を眺める咲。
父親が売ろうかと言いますが、もうしばらく置いておこうと…
どうやら両親は別居しているようですね。
麻雀雑誌を咲に渡した父ですが、その中に載っていたのは誰なんだ？


次の日、麻雀部に「お願いします。ここに入れてください。」と言って咲がやって来た。




和と麻雀を打ったことで楽しい、勝ちたいと思えるようになった咲。
全国にはもっと強い人がいると言われて勝負をしたいと思ったんですね。
これで正式に麻雀部に入部したけど、±０で上がる癖のついている咲が、
今後その癖をどう克服して本気の勝負が出来るのか！？
そして咲の家族、別居している家族は麻雀と関係しているようですが、プロなのか？
その辺も今後明らかになっていくのかな？

咲-Saki 2 (2) (ヤングガンガンコミックス)

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タグ：アニメ 咲-Saki- 麻雀

コメント 3

bapioさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-04-13 12:05) 

うっちーさん、まこたまさん、「直chan」さん、
nice!ありがとうございます！！
by usako (2009-04-14 10:50) 

cherryhさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-04-14 22:44)