台湾ドラマ『戦神～MARS～』第４話

第４話「彼が好き」

達也は本当にいいヤツだー…な回です。

MARS (4) (講談社漫画文庫 (そ3-5))

• 作者: 惣領 冬実
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2006/11
• メディア: 文庫

 

零を呼び出した達也がいきなり殴った
教室の前では晴美がキラを待っていた。
強張るキラに晴美は「勝ったと思っているんでしょう」


零を殴った達也はキラを諦めると…
どんなに好きでもキラは零のことが好きだから、零ならキラを受け止められると…
でも零は自分はいい加減だからとあくまでも本心は言わない。
そんな零に達也は「エールを送るよ。不器用な二人に」と言って去っていく。

晴美はキラに「零に深入りすると殺されるよ」と言って立ち去る。
零の怖さを目の当たりにした晴美がキラに忠告？


達也がキラを諦めると言っても、零にとっては友達と呼べるのは達也だけ。
だから零はキラを避けるようになる。
避けられて折れそうなキラの心を励ましたのが達也。

キラが零を好きだと言わなければ自分は諦めない。絶対に振り向かせるとキラに告げる。
キラは零が好きだと達也に言った。好きだけど彼は自分を好きにはなってくれない。
達也はキラの本音を言わせたくてわざと諦めないと言った。
そしてキラに諦めるなと励ます。達也、いい奴だー。


零をモデルに絵を描いているところに美術部の先輩・倉沢が無断で零の絵を描いた。
怒った零が破り捨てて部室を出る。
倉沢が零をモデルに起用したいのでその交渉をキラに頼む。
倉沢の入賞作品を見た零は、テクニックはあるが心が無いと批判する。
それを聞いた倉沢が逆に零をバカにする。


そして倉沢の絵が入賞したと聞いて記事を見た零が倉沢を殴りに行く。
入賞した絵はキラの描いた母子を丸写ししたものだった。
気に入らないから殴った理由だと担任の立川に言いますが、別の理由があると立川は見抜いていた。
立川も零にとっては大事な理解者の一人ですね。


停学処分になった零が帰ろうとして上級生に呼び出された。
それを零の友達が見かけて達也に知らせる。
呼び出したのは上級生の浜崎の仲間。
達也とキラが慌てて零の元へ。
零を心配するキラですが、達也は浜崎の方がヤバいと…



達也はキラと零が惹かれあっているから自分は諦めると、本当は辛いのに、キラを励ましたり零に遠慮せずに自分の気持ちに素直になるようにと話したりして、本当にいい奴です。
こんないい奴がだから零は裏切れないと思って気持ちを誤魔化したり、キラを避けたりするんですよね。
大事な親友だからこそ、達也の気持ちに答えるべきだとは思いますが…
倉沢を殴ったりして、行動は明らかにキラを好きだと物語っているのに言葉に出来ないもどかしさ。
これも次回は解決しそうですが、零の診療記録を盗み見た牧生が遂に退院した。
相変わらず不気味な牧生。零とキラにとっては大迷惑な奴なんだよね。

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• メディア: DVD

A-Bloom(エー・ブルーム)Vol.4(実用百科)

• 作者: 実業之日本社
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• 発売日: 2008/11/06
• メディア: ムック

 

タグ：ドラマ 台湾ドラマ 戦神 Mars

コメント 1

うっちーさん、まこたまさん、
nice!ありがとうございます!(^^)!
by usako (2009-05-29 02:44)